宮澤崇史「”絆のペダル”撮影現場へ」

Posted on: 2019.08.24

ラマ「絆のペダル」クランクアップの日、生田スタジオを訪問させて頂きました。

このドラマの制作に関しては僕自身は本当に何もしてなくて、素晴らしい作品になったとすれば(まだ拝見していませんが、確信しています)それはただただ脚本家の松田裕子さん、制作スタッフのみなさん、キャストのみなさんのドラマに賭ける深い想いと情熱の賜物です。

相葉雅紀さん、薬師丸ひろ子さん、酒井若菜さん、ありがとうございました。

素晴らしいドラマを創り上げてくださった撮影現場のみなさん、多くの関係者の皆様に感謝してます。ありがとうございました。

このドラマを観てくれた子ども達が、夢を夢のままで終わらせず、好きなことに片っ端からチャレンジし、失敗してもどんどん繰り返し繰り返しチャレンジするようになってくれれば、こんな嬉しいことはありません。

また

夢は、今の自分を乗り越えるためにある

ということを感じ取ってくれたらと願います。

だって

人はみなそれぞれの夢を掴むために、小さい挑戦でも今こうして挑戦し、成功し、失敗し、という毎日を繰り返しているはずだから。

未来の自分を描く夢を、一人でも多くの子ども達に見てもらえたらと思います。

<番組紹介記事:毎日新聞 相葉雅紀24時間テレビSPドラマ「絆のペダル」撮了「僕の人生の大切な宝物に…」>
https://mainichi.jp/articles/20190819/dyo/00m/200/029000c

<関連記事:宮澤崇史「生と死」>
https://www.cycloch.net/2018/09/11/23674/

AUTHOR PROFILE

宮澤 崇史 みやざわ たかし/1978年生まれ。イタリア在住自転車プロロードレーサー。高校生でシクロクロス世界選手権に出場、卒業後イタリアのチームに所属。しかし2001年、母に肝臓の一部を生体移植で提供し手術のハンディもあり戦力外通告を受ける。再びアマチュア選手としてフランスで活動し実績を重ね 2007年アジアチャンピオン、2008年北京オリンピック出場、2010年全日本チャンピオンになる。2012・2013年はカテゴリの最も高いUCIプロチームに所属。2014年のジャパンカップで現役を引退。 筆者の公式ブログはこちら

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