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宮澤崇史「常識に?を」

Posted on: 2014.08.23
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昔から言われている事。当たり前だと思って、やっている事は果たして自分にとって正解なのか?そんな事を最近思う。

例えば、休日のトレーニングは2h程度の軽いライドが筋肉の回復を促す。誰でも聞いた事がある話しだ。もちろん、私も今までこの18年間そうして走ってきた。

しかし、最近本当にそれは自分に合っているのだろうか?と疑問を持ち出した。加齢による身体の変化なのかもしれないが・・・

休日トレーニングは、1歩も外に出ずベットの上でゴロゴロ転がっているのが最近の回復方法。人は体調が悪くなると寝たきりになる。それは身体が回復する上で一番効率的だからだ。

そのかわり自己ケアは必ず行う。それは回復日前日の夜と、回復日の日中にストレッチとセルフマッサージを入念に行う事。これは必ずしなければならない。

私の場合最低限回復の鍵となる腰椎4.5番、脇の中、大転子周り、足裏、膝裏のツボ、大中小臀筋、腸骨筋、腸腰筋。それは固まった筋肉に血液が回らず、余計に固くなってしまうから。そして、出かけたいときは午後の遅い時間に気晴らし程度に外へ出かける。

2つめ。レース前のレース食。パスタとパン、原材料の違いとしてはオイルと卵を使っているかどうか。

パン食にして、オリーブオイルで料理した卵料理を一緒に食べたら同じ事ではないか?そう思って昔ながらのレース前はパスタ!という言い伝えを少し無視した事があった。

しかし、何回か試してみてパスタはエネルギーの高さをレース中、特に100km地点くらいから踏ん張りの違いを感じる。これに関しては昔ながらのパスタ食というのは理にかなっているのかな。と体感して初めて私に合っているとわかった。

まだまだ沢山あるが、今回はこの2つ。当たり前と思っている事が、自身にとって本当に正解か。考え直しててみるのもいいかもしれない。

AUTHOR PROFILE

宮澤 崇史 みやざわ たかし/1978年生まれ。イタリア在住自転車プロロードレーサー。高校生でシクロクロス世界選手権に出場、卒業後イタリアのチームに所属。しかし2001年、母に肝臓の一部を生体移植で提供し手術のハンディもあり戦力外通告を受ける。再びアマチュア選手としてフランスで活動し実績を重ね 2007年アジアチャンピオン、2008年北京オリンピック出場、2010年全日本チャンピオンになる。2012・2013年はカテゴリの最も高いUCIプロチームに所属。2014年のジャパンカップで現役を引退。 筆者の公式ブログはこちら

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