廃校プールをパンプトラックでリノベーション!NUMAZUサイクルステーション静浦東にスキルパークオープン
2011年に廃校となった沼津市静浦東小学校の校舎の一部を2017年にリノベーションして作られた「NUMAZUサイクルステーション静浦東」。
今回新たにプールの跡地が活用されてスキルパークが増設。2020年2月2日にオープンを迎えた。
沼津市の公募によって、民間団体が手をあげる形で実現したスキルパーク。
導入を推進した渡会信介氏は、「パークに導入されたパンプトラック「Compact Pump」は、移動式となっており、大きさに合わせてレイアウトを変えられる他、外部でのPRにも使用することが可能であることなど、行政と民間が連携して行われる上で、様々な試行錯誤ができることがメリットとなっている。」と導入の決めてを語った。
パンプトラックは、BMXやマウンテンバイク、スケートボードなど、様々なジャンルのライダーがスキルアップができ基本動作を学ぶことができる。
しかし、競技を行う施設はまだまだ不足しているのが現状だ。
そうした中、BMXやスケートボードがオリンピックの正式種目として決まり各地で追い風が吹いている。
都市型スポーツとして注目が集まるエクストリームスポーツは、今後このような施設が各地にできることで、競技の普及はもちろん、過疎化が進んだ町に再び活気ある笑顔を呼び起こすツールとしても一役買うことになりそうだ。
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パンプトラック「Compact Pump」