オールジャンル参戦OK!自転車のスキルが身につく最小規模の都市型自転車レース「Compact Bike Race」
現BMX日本代表コーチ三瓶将廣が代表を務めるSystematic BMXと山梨県北杜市でオフロード自転車パークを運営するYBP PROJECTが提案する都市型レース「Compact Bike Race」の第1回大会が4月22日、23日に東京、有明で行われる「第6回アクティブキッズフェスタ」内で開催されることとなった。それに先立ち、昨年11月、同イベントで行われたプレイベントの動画が公開されている。
パンプトラックとフラットコーナーによるシンプルな折り返しタイムトライアルレースには、ペダル無しの自転車ランニングバイクからBMXやMTB、さらにはシクロクロスバイクまでどんな自転車でも参加することができる。
プロデューサーの1人、現BMX日本代表コーチの三瓶将廣氏は「BMXはレベルがあがればあがるほど、様々なコースコンディションでレースを行い結果が求められる。そういう時に求められるのが基礎的なスキルで、こうして小さなか頃から小さなコースで遊び感覚でスキルを身につけることが必要であると感じる。このようなレースを全国各地で行うことで結果的に自転車選手達の底上げにもつながる」と話す。
コンパクトにレース運営を行うことができることで、多くの人に見てもらう場所で開催が出来る上、自転車を操る上で必要なスキルを身につけることもできる。様々な利点を兼ね備えた「コンパクトバイクレース」に自転車界の新たな可能性をみることができる。
■大会詳細
http://www.info-activekidsfesta.tokyo/posts/1988020
利用しているパンプトラック
国産パンプトラック「Compact Pump」
https://www.compact-pump.com/