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栗村修「フルームがイスラエルに移籍か!?」

Posted on: 2020.06.23
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かねてから噂に挙がっていたフルームの移籍問題が、ここにきてより現実味を帯びてきています!

ここ数日、複数のメディアでその可能性が報じられています。

ウワサの内容は以下の通り。

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◯移籍先チームはイスラエル・スタートアップネイション
◯今シーズン中の移籍(もちろんツール・ド・フランス前)
◯期間は3年契約(フルーム35歳〜37歳)
◯理由はもちろんイネオスのエースは誰なんだ問題
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まだどうなるかはわかりませんが、いつも前のめりの本誌では、「どこよりも早いイスラエルのツール・ド・フランスメンバー」を考察していきたいと思います。

1.クリス・フルーム(35)オールラウンダー
2.ダニエル・ナバーロ(36)クライマー
3.ニルス・ポリッツ(26)ルーラー
4.ベン・ヘルマンス(34)オールラウンダー
5.ダン・マーティン(33)オールラウンダー
6.マティアス・ブランドル(30)ルーラー
7.アレックス・ドーセット(31)ルーラー
8.レト・ホレンシュタイン(34)ルーラー

あえて、グライペルやチモライなどのスプリンターを外してメンバーを組んでみましたが、これではトーマス&ベルナルコンビのイネオスを倒せるイメージが全く湧きません…

今年のツール・ド・フランスのコースはクライマー向きなので、アシストの力を借りずに単騎でもある程度は戦えるとは思いますが、それでも総合優勝を狙うのであればやはりチーム力はとても重要な要素となります。

そもそもフルームは、パリでの総合表彰台ではなくて総合1位を狙いたいからこそ移籍するわけでして、2020年のみを考えた場合は、イネオスに残ってトーマスとベルナルが喧嘩をしている隙に総合優勝を狙う方がより現実的なように感じます。

一方、イスラエルは、2021年シーズンに更なる大型補強を考えている気配があるので、フルームは2021年シーズンを見据えて早めの準備という意味での移籍を考えている可能性はあります。

いずれにしましても、まずは正式な発表を待ちたいと思います。

AUTHOR PROFILE

栗村 修 くりむら・おさむ/1971年横浜市出身。15歳から本格的にロードレースをはじめ、高校を中退し単身フランス自転車留学。帰国後シマノレーシングで契約選手となり、1998年ポーランドのプロチーム「ムロズ」と契約。2000年よりミヤタ・スバルレーシングで活躍した後、2002年より同チームで監督としてチームを率いた。2008-09年はシマノレーシングでスポーツディレクター。2010年より宇都宮ブリッツェンにて監督。2014シーズンからは、宇都宮ブリッツェンのテクニカルアドバイザーを務めた。現在は、一般財団法人日本自転車普及協会 主幹調査役につき、ツアー・オブ・ジャパン大会副ディレクターとしてレース運営の仕事に就いている。JSPORTSのロードレース解説をはじめ、競技の普及および日本人選手活躍にむけた活動も積極的に行なう。 筆者の公式ブログはこちら

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