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福島晋一「本当の賢さとは」

Posted on: 2020.04.13
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新型コロナの影響は非常に大きく、先が読めない世の中になってきている。

ヨーロッパでは長時間の外出は禁止になり、警察が取り締まっている。

ウィルスは人に感染し続けることで生き残るのであり、そうでなければ、その生体が死ぬか、治癒することでウィルスも死ぬ。

だから、1か月間、世界中の人が家にこもって、ウィルスをもらわなければ(もちろん、医師などそういうことが許されない人も多いが)ウィルスは死に絶え、この問題は急速に収束するわけである。

しかし、人類にとって経済活動は重要であり、止めることができない。

実際、止めることはできるが、止めることが出来ないのである。

1億円くださいといっても、誰もくれないが、株で1億円の損失が出るのは仕方がないことである。

株で負けたと思って、下さいといういってもくれないし、お金を使うにはそれなりの理由が必要だが、有無を言わさずに奪われるのは仕方がない。

それが欲の代償であれば納得するのである。

しかし、今回の代償は大きく、日本はいまだに中途半端な欲を出しているのが、国のトップの演説をきいても見え見えなのだ。

コロナにかかって、自分が死ぬとき、もしくは家族や大切な人が亡くなるときに、仕方がないと、納得できるのだろうか?

動物でも命の危険があれば逃げる。あの、感情を外に出さない魚ですら…

最近、感動したスピーチがある。

我々の意見は完全に一致しました。

節度が大切だ。
命>お金 

人間は本当に賢い生き物なのだろうか?

それがいま問われている気がする。

AUTHOR PROFILE

福島 晋一 ふくしま しんいち/岡山県出身 1971年生まれ。20歳からロードレースを初め、22歳でオランダに単身自転車武者修行。卒業後、ブリヂストンアンカーに所属し2003年全日本チャンピオンを獲得。2004年ツアー・オブ・ジャパン個人総合優勝、2010年ツールドおきなわ個人総合優勝。2003年から始めたチーム「ボンシャンス」代表に就任。2013年シーズンを最後に引退。JOCのスポーツ指導者育成制度でフランスのコンチネンタルチーム「ラ・ポム・マルセイユ」の監督として2年間の研修を経て、現在はアジアのロードレース普及を目指しアジアサイクリングアカデミーを主宰している。 アジアサイクリングアカデミー筆者の公式ブログはこちら

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