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福島晋一「偽物と本物」

Posted on: 2020.05.17
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8月1日からフランスでもレースが再開されるという情報が流れた。

もちろん、状況次第だと思うがツールドフランスを開催するという目標から、逆算した結果だろう。

アジアサイクリングアカデミーの選手も出国に向けて用意をしています。

今回のパンデミックは長期戦になるという情報が流れていますがやはり、生涯免疫を得ることができないという観点から、常に感染者がいる状態が、これからしばらく続くことにより人々の生活から働き方まで変わっていくと思われます。

テレワークが働き方の基本になり、情報もさらに多様化が進み、信頼できる情報と、信頼できない情報が区別できるようになってくると思います。

自動車配車のグラブのドライバーは評判がすぐにわかるので、悪いドライバーはすぐに淘汰されます。

これからの世の中の流れはそうなっていくと思われます。

悪質なユーチューバーなどは、それがすぐにわかるようにしてほしい。

今の世の中は、人の心が荒み易いと思います。

高級車を見せびらかして、女性をナンパして、あとで金目当てだといって女性を侮辱する動画が多いですが、見ていて気分が悪くになります。

そういう女性を逆に利用して注目を集めようとする輩の方がよっぽど汚い。

しかし、それも人の性(さが)であり、人間の一面でもあります。

人は面白いものを求めている。

しかし、人をだましたり、陥れることまでして、面白いものを作り上げるのは間違っていると思います。

また、政治に対する批判も、有名人のスキャンダルも、その人の政策、有名人の作品などは批判してもその人の人間性まで否定するのは間違っている。

政治家にとって、大切なことは彼がよい政治をするかどうかで、彼の人間性はこの際関係ない。

弁護士もいい人でも裁判で勝てなければよい弁護士とは言えない。

スポーツ選手も、最近特に付加価値をつけたがる選手が多く、逆に実力以外で目立っている選手もいますが、彼らはスポーツ選手ではなく、スポーツ選手風味の若者です。

やはり、選手は強くないといけない。フィジカルもメンタルも。

そして、私の仕事はつよいチームをアジア人で作ること。本物にならなくてはいけません。

8月にフランスでレースが安全に再開されることを祈っています。

AUTHOR PROFILE

福島 晋一 ふくしま しんいち/岡山県出身 1971年生まれ。20歳からロードレースを初め、22歳でオランダに単身自転車武者修行。卒業後、ブリヂストンアンカーに所属し2003年全日本チャンピオンを獲得。2004年ツアー・オブ・ジャパン個人総合優勝、2010年ツールドおきなわ個人総合優勝。2003年から始めたチーム「ボンシャンス」代表に就任。2013年シーズンを最後に引退。JOCのスポーツ指導者育成制度でフランスのコンチネンタルチーム「ラ・ポム・マルセイユ」の監督として2年間の研修を経て、現在はアジアのロードレース普及を目指しアジアサイクリングアカデミーを主宰している。 アジアサイクリングアカデミー筆者の公式ブログはこちら

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