竹谷賢二「テレレレッテッテレー♪ TKはスイムがレベルアップ!」

Posted on: 2014.02.22

今日の朝スイムは、遂にレベルアップ!一つ上の5コースへチャレンジ!

一つコースが上がると、ペースは50mあたり5秒速くなります。50m50秒を安定的に、と言う壁を超えたばかりの自分にとっては、約10%のペースアップに当たります。

土曜日はメニューが短くテンポよく進むし、メインがスピードではなかったので、コーチの勧めがあり、いざ!
結果的に、今日のメニューは自分の泳ぎでもしっかりとこなせました!

いつもの4コースの先頭だと水流の抵抗をモロに受けますが、5コース後続だとドラフティング効果があり(後半は千切れて一人旅ですがwそれでもなお)、おおむね2秒は余裕がもてて、かつ、前泳者との距離などから自分のペースが推し量ることが出来ます。

頑張っているのに遅れていくとか、このペースだと強度と釣り合っているとか、何mから遅れだす、とか、相対的な評価から自分を見直すこともしやすいです。

そして、遅れないように頑張るぞ、と集中力が高まりますので、よりレースのような心持ちで、練習に臨むことが出来ます!

これが大事なところで、練習のための練習に終わるのか、レースのための練習をしているのか、本番に即した集中の差が、能力の向上と、本番の結果を大きく分けてしまうのです!

前半の200mは3’15”くらいと余裕を持って大きく泳げて、昨日の気付き、右のストロークを再現することに集中していくと、結果的に左側のローリングとの割合も良くなり進みがよくなりました。

メインの400mは20秒以上余裕があったので6’40”を下回り、続く200mも20秒位なので3’10”ちょい、100mは1’30″くらい、50mは42”と、まとまりました!!

主観的強度では、レースペースのちょい下くらいなので、動きをコントロールして、辛くないけど集中してとちょうどいいくらい。メニュー、体調、その日の狙いによって、4コース、5コースをいれていき、徐々に宮古島に向けて、仕上げていきたいです、

宮古島3,000mの目標タイムは、コンディションが良ければ、47~50分!!そして、スイムはもとより、課題であるランパートにも、スピードアップのためのアイテムを入手しました。

こちらは、iPhoneと接続して使用できる、BluetoothのPOLARストライドセンサー、心拍センサーと、iPhone内臓のGPSと合わせて、どこでも出先でもトレーニング環境が構築できます。

さらに、次世代機であるあのニューモデルも世界先行で。。。うしし

そして、ランペースに影響の大きいシューズはこちら!!

ニュートンの次世代モデルである、ニューグラビタスを世界先行で入手!

早速これから、スピードを意識して走ってきます!!

さぁさぁ、宮古島に向けて、残り2ヶ月、
スイムも、ランも、そしてSHIVでのバイクも頑張りますよ~!

AUTHOR PROFILE

竹谷 賢二 たけや けんじ/1969年生まれ 東京都出身。フルタイムワーカーとして働きながらMTBレースに参戦を続け、2000年に初めてMTB全日本選手権優勝を果たし、通算4度の全日本チャンピオンに輝く。2004年、MTBクロスカントリー日本代表としてアテネオリンピックに出場。 2009年の全日本選手権を最後にMTBプロライダーを引退。現役引退後はスペシャライズド契約アドバイザー、ポラール契約アドバイザーとして活動を開始。アスリートとしての経験を活かして各種レースやイベント、スクールに積極的に参加し、スポーツバイクの普及と発展に携わる。2012年からは、本格的にトライアスロンに参戦している。 筆者の公式ブログはこちら

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