竹谷賢二「軽井沢MTB、走り尽くしましたー!!」
今年はこの S-WORKS EPIC 29 WC に乗っていますので、レースな走りがとても楽しいです!

先週末は、軽井沢MTBを、思いっきり走り、楽しみ尽くしてきました~♪

絶景の景色、最高のロケーションでのイベントで、初夏の陽気と相まって、最高に気分の良い高原ライドとなりました。

コースにはゲレンデの登坂というタフな区間とともに、シングルトラックも配され、一見簡単そうなコーナーでも火山灰のような特有の滑り出しの早い路面は、バイクのコントロールが頻繁に要求されて、それすらも楽しかったです!

ゲレンデをスラローム的にハイスピードで下るのも、これまた爽快です!

全身をおもいっきり使って、バイクをコントロール、コースを走破する楽しみはMTBならではですね!

初心者にも楽しめるようにと、コースは設計されていましたが、速く走ろうとなると、それはそれで難しくもなりますし、息つく暇なく周回を重ねていきました。

とはいえ、それはグレートアースイベント、決して、レースレースしているわけでなわく、思い思いの温度で愉しく時間を過ごしている感じです。
自分も5時間エンデューロソロを走り続けましたが、途中4時間前には、ブースでマッサージを受けて、ヤバイ張りは取り除いて、リフレッシュ!そこから、残り時間を気持ちよく走り続けまして、その後の脚の上がり具合はバッチリでした!
今回の5時間エンデューロソロのうち、スタートから1時間45分は来るべき、レース強度をイメージして走ってみました。
自分で言えば、心拍数168~170bpmを越える上げ下げが7月の全日本にむけての課題ですね。キツくて頭打ち、その後のリカバリーが必要となり、そのわずか下165bpmならばずっと代謝できています。
インターバルトレーニング、、、
時間耐性は十分に有するので、この強度でのインターバルトレーニング、アップヒルでのトルクとダンシング、そして下りのスピードに慣らすこと、それを獲得できれば、エリートクラスでも完走できるかと!
正直、今回は初回なので改善余地はありますが、老若男女、ファーストタイマーからエキスパートまで誰でもMTBを楽しめるイベントに育つポテンシャルを感じました。皆さんのご意見を反映させつつ、より参加しやすく、よいおもいっきり楽しみやすい、MTBイベントに育てていきたいですね。
モノは売っても、それを思っきり使い倒す機会がなければ、本当の価値、満足を提供することは出来ません。出来る事を出来る限り、日本ならば日本なりの楽しみ方を、それぞれが創り、育てていくしかないですね。それに少しでも関与出来るようにと思っています!
先ずは自分自身が思いっきり走り続けます!!