いよいよシーズン開幕。イギリスでUCIレース「Brithish SX Open」スタート!
一昨日、日本チームは、イギリスチームの練習時間に混ぜてもらい、今回のコースを知り尽くしたライダーたちと共に練習することができた。走りこなしているのはもちろんだけど、基本的な動作の精度をあげて、より効率を重視して走っているように感じた。
2013年世界チャンピオンのリアム・フィリップスとも去年の9月以来の再会。自信たっぷりに「調子はイイよ!」って言っていたのが流石だった。その他、練習プロセスも見ることが出来て、参考になる2時間となった。
昨日の午前中はリカバリーをして、夕方から公式プラクティスが行われた。週末のレースに向けて、ヨーロッパを中心に各国の選手が集まり、昨年の世界選手権ファイナリストの半分がエントリーしている。
日本チームも一昨日の練習で刺激をもらい、コースにも対応してきている。昨日の公式練習では松下巽と吉井康平が最後の調整に入って、古幡陵介も全てのジャンプをクリアして一安心といったところ。
【松下巽(写真中央)】
【古幡陵介(写真左)と吉井康平(写真右)】
【海外選手と共にコースで練習する古幡陵介】
【ジャンプの感触をつかむ松下巽】
スイスからは長迫吉拓も合流し、快調に走りこんでいた。
夜は吉井”ホゼ”康平の19歳の誕生日ということで、吉拓と吉拓のコーチ、トーマス・アリエーも加えて6人で夕食。今日に限ってはデザートを食べるわけでもなく、静かにお祝い。昼間にあげた12枚のクッキーを1人寂しく食べていた。ホゼおめでとう!
今日は夜の7時からは、いよいよ今年はじめてのUCIレース「Brithish SX Open」!
行ってきまーす!