吉井康平が初優勝!BMXジャパンシリーズ第2戦笠岡大会
8月9日、岡山県笠岡市で行われたBMXのジャパンシリーズ第2戦は、吉井康平(HARO)が逆転勝利。2013年のジュニア日本チャンピオンが、待望のエリートカテゴリー初優勝を飾り後半戦に向けて弾みをつけた。
2009年の全日本選手権大会以来、5年ぶりの開催となったJBMXFシリーズ笠岡大会の舞台は、現日本チャンピオン長迫吉拓のホームコースでもある、かさおか太陽の広場BMXコース。
連日気温30度を越える猛暑の中、決勝レースが行われた9日も晴天のなかでレースが進行した。男子エリートは、三瓶将廣と吉村樹希敢がスタートで先頭争いをした後、ホールショットは吉村。
2番手で三瓶が吉村の様子を伺っていると、吉村が第2ストレートでミスし失速。不本意に追いついてしまった三瓶が、第2バームでインに入ってしまい転倒。
その後、ラインをしっかり見た吉井が三瓶、吉村を交わし先頭にでると、そのままゴールを駆け抜けた。吉井は、2012年に国内エリートクラス昇格後初優勝。2位には阪本章史。3位に地元の高橋堅太が入った。
次戦の第3戦は、2週間後、8月22日(土)~8月23日(日)に新潟県上越市で行われる。
http://www.jbmxf.org/#!news/c20r9
【男子エリート結果】
優勝 吉井康平
2位 阪本章史
3位 高橋堅太
4位 古幡陵介
5位 吉村樹希敢
6位 野村敏且
7位 山口大地
8位 三瓶将廣
【情報・映像提供:SYSTEMATIC BMX】
タグ: ジャパンシリーズ, 三瓶将廣, 吉井康平, 吉村樹希敢, 阪本章史