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栗村修「ゴルフ?自転車?」

Posted on: 2014.12.20
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本日、決算関係の打合せ中に『やっぱり社長はゴルフでしょ!』と税理士さんにゴルフを勧められました。そこで、『いや、最近の経営者さんたちは、ゴルフから自転車へ趣味を切り替えているようですよ』と、大人げなく自転車人としての主張を繰り出してしまいました…

ただし、『ゴルフ⇒自転車』という流れが実際に存在しているのはれっきとした事実でもあります。趣味という観点でよくよく分析していくと、ゴルフと自転車には共通点がいくつも存在しています。

ある程度お金と時間に余裕があり(もしくは時間の使い方がうまい)、自己実現としてのスポーツに興味があり、そして、スポーツそのものにステイタス性を感じる、など、たしかに社長さんたちが反応しそうな共通の要素が多々ありますね。

今回、逆パターンとしてゴルフを薦めていただいたので、ちょっと脳内でゴルフをする自分を妄想してみたところ、早速いくつかの疑問が湧いてきました。

・初期費用としてお金はいくらかかるの?
・最低限なにを揃えればいいの?
・月にどれくらい時間が必要なの?
・ゴルフを継続していくためには年間どれくらいの費用がかかるの?
・ゴルフにハマる要素とは?
・ゴルフにハマってしまったことによるデメリットとは?

ん?これって自転車をスポーツとしてはじめる人の疑問点と一緒なのではないでしょうか?

ゴルフはメジャースポーツなので上記に対する答えにすぐにたどり着けるのでしょうが、自転車はゴルフに比べて遠廻りせざるを得ないのは現状間違いありません…

こういったソフト面が充実していかない限り、本当の意味で自転車がゴルフを逆転するのは夢のまた夢な気がします。

いまの自分は 『お金と時間に余裕があり』 という項目で脱落するので、可憐にドライバーを振りまわすにはまだまだ時間がかかりそうですが、正しい入門方法と出会えれば意外と簡単にゴルフデビューできるかもしれませんね…

パリの街並みが似合うステイタス性の高いスポーツ自転車の世界も、そのポテンシャルにあぐらをかくことなくそこを目指していく必要があるのでしょう。

AUTHOR PROFILE

栗村 修 くりむら・おさむ/1971年横浜市出身。15歳から本格的にロードレースをはじめ、高校を中退し単身フランス自転車留学。帰国後シマノレーシングで契約選手となり、1998年ポーランドのプロチーム「ムロズ」と契約。2000年よりミヤタ・スバルレーシングで活躍した後、2002年より同チームで監督としてチームを率いた。2008-09年はシマノレーシングでスポーツディレクター。2010年より宇都宮ブリッツェンにて監督。2014シーズンからは、宇都宮ブリッツェンのテクニカルアドバイザーを務めた。現在は、一般財団法人日本自転車普及協会 主幹調査役につき、ツアー・オブ・ジャパン大会副ディレクターとしてレース運営の仕事に就いている。JSPORTSのロードレース解説をはじめ、競技の普及および日本人選手活躍にむけた活動も積極的に行なう。 筆者の公式ブログはこちら

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