高木聖雄「マイナーがメジャーになるのに必要な事。」

Posted on: 2016.01.19

最近ここ、数ヶ月いつも考えているのが「社会的価値」を上げるという意味です。つまり、簡単に言ってしまうと「お金」として価値を出す方法についてです。

なぜ、同じ世界1や日本1でも、ジャンルによって社会的価値が変わるのでしょうか?どう思いますか?

僕が思うのは、やはり、「求められる数」に違いがあると思うのです。結局、人が「ほしい」や「見たい」と思わなければ、世界1の物でも、1円の価値もないという事。

僕は、そのBMXという物に社会的価値を付けたいのです。BMXを飯の食える、職業にしてみせる。

寒い今週の、熱い始まり。


出典:www.wikipaintings.org

この絵、バーネット・ニューマンの1953年の作品が、昨日行われたサザビーズのオークションで4380万ドルで落札された。

44億円ですって。。。。。なぜだかわかる?欲しい人がいるから!これが大切なこと。
俺も、絵、書こうかな。

AUTHOR PROFILE

高木聖雄 高木聖雄(Takagi Toshio)/愛知県在住/1989年7月18日生 身長172cm 体重68kg/BMXパークプロライダー 17歳で日本のプロクラスに昇格後、2010年より海外挑戦を始め、2011年に全日本チャンピオンになり、現在4連覇中。2014年にはアメリカのシリーズコンテストで準優勝、プロクラス昇格を果たす。現役期間にリミットを持ち、ひたすらに世界1位を目指し、精進するBMXパークライダー。また、次世代の有望なライダーたちに貢献するすべく、海外の良い練習環境を作る事にも力をそそいでいる。 ◆筆者の公式ブログはこちら

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