高木聖雄「武井壮氏に学ぶこと。そして自分が思う『意味がある』こと」
自分は、今
「レジーランププロジェクト」
「ダブルバックフリップに挑戦」
「2018年までに世界大会で1位」
「BMXで本気で飯を食う」
を達成させようとしてます。
どれも、本当に大変な事で、きっと人によっては「無理でしょ」って思ってる人もいると思う。そして、無理と過去から思われてきたと思うし、先輩BMXライダーの人たちもそう思った人もたくさんいたと思う。
でも、僕は勝手に宿命だと思ってしまってます。「無理だと思う事を、やってのけなければ意味がない。」
誰もが「無理」と思うからこそ「挑戦」だと思う。そして、無理だと思われる事を目指すから、価値があるとも思うのです。
そもそもそうやって挑戦する前から諦める人が大多数だと思います。だから「そんな人はこれまでいない」ってことになるんです。「普通」というのは「できない理由」にはならないんです。本気で目指して、初めて可能性は生まれる。
でも、他人様から聞いた意見は大切にしたいとも思っています!きっと僕の事を思っていってくれてるから。「人から見た自分の姿」という情報は貴重。
そして、もう1つここ最近ずーーーーーーーーっと頭の中を埋め尽くしているこの動画。
大切なのはこの動画の中で、武井壮氏が語る「求められる数」。つまり、「見たい」っと思ってもらって初めて価値がでる。
本当に本当に大切な事だと思う。
全然文句や、苦情でもないですが、僕は「今日ここで、日本1のBMXライダーが決まる」っていう大会に何人の日本人が興味あるのだろう。ということ。
会場に足を運んで「今日誰が日本一になるんだ」っと思って見に来る人が何人いるのだろうという事。まさにここにこそ、僕は危機と焦りを感じるべきだと思ったのです。
僕が日本一になっても、翌日テレビにでている訳でも新聞にでる訳でもないのです。求められる数、そろこそが社会的価値を生む。
もっと何か出来る事はないかを考えて、実行しなければ!
【動画:レジーランププロジェクトムービー】