高木聖雄「忘れがち、人生を幸せにする15のルール」

Posted on: 2015.05.10

1.小さなコトを大切にしよう
誰かに小さな贈り物をあげよう。笑顔で接しよう。そんな小さな行動だって、他の人の1日をハッピーなものにできる。ポジティブな気持ちを広げるのは、いつも小さなことだ。そしてそのポジティブさは、きっとに返ってくる。

2.当たり前を当たり前と思わない
なんだかうまくいっているとき、ついそれが永遠に続くような気がしてしまう。でも、この世界に永遠はない。どんなことだって、明日には失われてしまうかもしれない。いつも今あるものに感謝することを忘れない。

3.素直にモノゴトを見る
いつも追い詰められたような気持ちでいたら、何も解決できない。広い場所に行って、全体をよく見渡そう。一見ぶつかりあっているように見えても、両方が幸せになれる解決方法がきっと見つかるはずだ。

4.トコトン、自分を信じよう
自分に自信がないと、周りの態度が自分に対してネガティブなものに見えてきてしまう。あなたの価値を信じよう。そうすれば、みんなが優しく感じられるから。

5.全ての人に好かれなくてもいい
みんなに好かれている人だって、全ての人に好かれているわけじゃない。自分のことが嫌いな人がいるのは当たり前。それを受け入れれば、人生はもっと楽になるさ〜。

6.自分を愛してあげよう
自分には愛される価値がないんだ、と思っている人は、愛されていても気づけない。怖がらず、自分の価値を認めよう。そうすれば、愛を受け入れることができる。

7.全てに、理由がある
辛いことがあると、この世界の全てが敵に見えてしまうこともある。でも全てのことは、理由があって起きている。誰もが自分なりのやり方で人生を生きているし、それがちょっとぶつかってしまうことはどうしたってある。

8.毎朝、笑顔ではじめよう
みんなに微笑みかければ、必ず返ってくる。ハッピーの連鎖を、まずは自分からはじめる。

9.意地悪な人にも優しくしよう
生まれたときから意地悪な人なんていない。他の人に辛く当たる人は、自分自身の心の痛みに向き合おうとしていると思う。意地悪な人にほど優しくしよう。そうすれば、凍った気持ちも融かすことができるかもしれない。どうしても上手くいかなくても、そっとしておいてあげよう。

10.一歩引いて全体を見よう
友情にしても恋愛にしても、夢中になって我を忘れてしまうことは簡単だ。まずは一歩引いて、自分がどんな関係を望んでいるのかはっきりさせよう。何 か迷いや考えないといけないことがあったら一歩立ち止まって、空から俯瞰して自分を見てあげると良い。長い付き合いを続けるためには、とても必要なこと。

11.全ての成功を祝福しよう
大会でベストを尽くせた時も、ちょっと仕事をがんばったときも、どちらも成功には違いない。大きい小さいに関わらず、自分のがんばりはちゃんと祝福しよう。

12.嫌いな人とは別れよう
一緒にいると気分が沈んでしまう人も、どうしてもいるものだ。毎日を幸せに過ごすために、そういう人からは距離を置いてしまおう。

13.価値のある選択肢を選ぼう
例えば、独りノートパソコンでYouTubeをみるか、友達と映画館に行くか。1人でコンビニのご飯を食べるか、誰かと美味しいランチに行くのか。選ぶことができるときは、常に自分を高めてくれる選択肢を選ぼう。心も知識も、育てなくては高まらないものだ。

14.好きなものはとことん追求しよう
たくさんのことに興味を持つことはとても大切。でも自分が好きなものは、妥協せずとことん追求しよう。ただただ広く浅い知識を身につけるだけでなく、本当の意味で成長できる。

15.大切な存在だとみんなに伝えよう
続けたいと思える関係の人には、いつも感謝を言葉にして伝えよう。手紙でもいいし、メールだっていい。身の回りにたくさんの愛すべき人がいるから、人生は豊かになるのだ。

AUTHOR PROFILE

高木聖雄 高木聖雄(Takagi Toshio)/愛知県在住/1989年7月18日生 身長172cm 体重68kg/BMXパークプロライダー 17歳で日本のプロクラスに昇格後、2010年より海外挑戦を始め、2011年に全日本チャンピオンになり、現在4連覇中。2014年にはアメリカのシリーズコンテストで準優勝、プロクラス昇格を果たす。現役期間にリミットを持ち、ひたすらに世界1位を目指し、精進するBMXパークライダー。また、次世代の有望なライダーたちに貢献するすべく、海外の良い練習環境を作る事にも力をそそいでいる。 ◆筆者の公式ブログはこちら

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