スポンサードリンク

栗村修「サイクリストのための年間計画作成術」

Posted on: 2018.12.28
スポンサードリンク

今年の更新も残すところ今回を含めてあと2回となりました。

そこで今回は栗村の独断と偏見による「サイクリストのための年間計画作成術」をご紹介したいと思います。

以下、項目別に見ていきたいと思います。

◯2019年全体のキーワード
やはりなにごとも「フィロソフィ」が大切です!2019年、自分はどうしたいか?どうなりたいか?の「ビジョン」を「キーワード」で表現してみましよう!

例:「KAIZEN!(2019年は自分の改善点が見えるまで考え抜く)」など

◯レースorイベント
やはり人間が行動を起こすためには具体的な目標設定が大切です。できれば「上半期」「下半期」それぞれに目標とするレース(もしくはイベント)があると良いでしょう。

◯トレーニング
トレーニングは手段です。上記の「キーワード」と「目標」が設定されてはじめて「なにをすべきか?」が明確になります。

例えば、2019年のキーワードが「KAIZEN!」で「上半期の目標=◯◯ヒルクライムレースで3位以内」ならば、「昨年の◯◯ヒルクライムレース3位のタイム」を調べ、実際に自分がそのタイムにどの程度届いていなくて、「なにを改善すればそこに届くのか」を考えるところからはじまります。

トレーニング内容(技術面の向上やダイエットなども含む)は、その結果の手段になります。

◯機材
自転車を趣味にする上で機材は重要です。しかし、機材はある意味で「青天井」であり、基準を決めないと個人の財政を圧迫し、状況によっては財政破綻に繋がってしまうかもしれません。

「予算」を決める際にもビジョンが必要です。

例えば「おれは中級グレード勝つ」というビジョンを設定すると、余計な支出が抑えられ、また、機材購入時にも迷いがある程度排除されます。
そしてレースで負けた時としても、そこにある種の割り切りが生まれるのです。

◯ダイエット
無理なく継続的に痩せられる(もしくは維持できる)方法を構築しましょう。

キーワードは「カロリー収支の見える化」「週単位でコントロール」「体重の細かい変動は気にしない」「体重の増減は細かい収支の積み重ね」となります。

ということで、本日「仕事納め」の方も多いと思いますので、上記項目をご参考にしていただき、是非、年内に「2019年の年間活動計画」を作成してみてください!

AUTHOR PROFILE

栗村 修 くりむら・おさむ/1971年横浜市出身。15歳から本格的にロードレースをはじめ、高校を中退し単身フランス自転車留学。帰国後シマノレーシングで契約選手となり、1998年ポーランドのプロチーム「ムロズ」と契約。2000年よりミヤタ・スバルレーシングで活躍した後、2002年より同チームで監督としてチームを率いた。2008-09年はシマノレーシングでスポーツディレクター。2010年より宇都宮ブリッツェンにて監督。2014シーズンからは、宇都宮ブリッツェンのテクニカルアドバイザーを務めた。現在は、一般財団法人日本自転車普及協会 主幹調査役につき、ツアー・オブ・ジャパン大会副ディレクターとしてレース運営の仕事に就いている。JSPORTSのロードレース解説をはじめ、競技の普及および日本人選手活躍にむけた活動も積極的に行なう。 筆者の公式ブログはこちら

栗村 修の新着コラム

NEW ENTRY