安藤隼人「山岳ファーストエイド講習会」
日本登山医学会が主催する山岳ファーストエイド講習会にエントリーしました。基本からファーストエイドを学び直そうと思います。
日本自転車界の落車後のリスキーな対応は、アメフトやラグビーのトレーナーからしたらぞっとするもの。発端は競輪界の対応だと思っています。60km/h前後で落車する高エネルギー外傷でありながら、意識がなかったり、動けない選手をそのままバンクから引きずり下ろすという常識は、非常識であるという事。
TOJや熊野のEカテゴリーで大きな事故が続いているという話も聞きます。ロードで事故が発生するのは人里離れた峠の下りである事も少なくないでしょう。
事故が発生したときにどう動くか、あるいは動かないか。その場にスタッフとして、あるいは選手として居合わせたらどうするか?自転車特有の二時災害リスクマネジメントも含め自転車版のファーストエイドができたらいいなと考えています。まずは自分が勉強しなおしてこようとおもいます。だれか一緒に自転車ファーストエイドやりませんか?