ツール・ド・コリアでNIPPOのグレッガ・ボレがポイント賞を獲得

Posted on: 2014.06.17

6月8日から開催されていたツール・ド・コリア(UCI2.1)が、全8ステージを終えて、15日に閉幕した。第1ステージを制したヴィーにファンティーニ・NIPPO・デローザのグレッガ・ボレ(スロベニア)が、第7ステージを終えて個人総合ポイント賞首位に立ち、最終日もリードを守り抜いてブルーのポイント賞リーダージャージを獲得した。


Photo:Aaron Lee (www.tourdekorea.or.kr/)

グレッガ・ボレは個人総合ポイント賞だけでなく、8ステージ中5ステージでトップ10に入賞。また、ヴィー二ファンティーニ・NIPPO・デローザは、第5ステージでU23カテゴリーの小石祐馬がゴールまで逃げ切り、ステージ4位でゴールするなど好成績を残した。

同チームはこのあと、6月19日から22日に開催されるツール・ド・スロベニア(UCI2.1)、24日のジロ・デル・アッペニーノ(UCI1.1)に参戦した後、6月27日から29日に岩手県で開催される全日本選手権に出場する予定だ。所属日本人選手の全日本選手権への出走は以下の選手が予定されている。

27日(金) 個人タイムトライアル/山本元喜(エリート)、石橋学(U23)
28日(土) U23ロードレース/石橋学、黒枝士揮
29日(日) エリート男子ロードレース/宮澤崇史、秋丸湧哉、山本元喜

【情報・写真:ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ】

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