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目標を総合優勝にチェンジ!TOJ富士山ステージでNIPPOのグレッガ・ボレが総合首位浮上

Posted on: 2014.05.24
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5月18日に開幕した日本最大のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1)」は、5月23日、第4富士山ステージが行われ、6位でゴールしたグレッガ・ボレ(スロベニア/ヴィー二ファンティーニ・NIPPO・デローザ)が個人総合成績でトップに立ち、緑色のリーダージャージを獲得した。

富士山ステージは、静岡県小山町の“ふじあざみライン”を富士山須走口5合目まで一気に駆け上がる11.4km、最大勾配22%の厳しい登坂コース。ここでの成績が総合成績に大きく影響するクイーンステージと言われている。

けっして山岳スペシャリストではないボレだが、昨年までUCIプロチームに所属し、第一線のレースで戦っていた実力と、好調なコンディションにより、トップから2分13秒差の6位でフィニッシュした。

これにより個人総合成績で首位に浮上。ステージ優勝は、ツール・ド・ランカウイの総合優勝者、ミルサマ・ポルセイェディゴラール(イラン/タブリーズ・ペトロケミカル)。

圧倒的な登坂力をもってコースレコードを更新し、総合順位も南信州ステージで失ったタイムを挽回し、ボレに次ぐ17秒差の2位につけた。
 
ヴィーニファンティーニ・NIPPOでは、山岳を得意とするアレッサンドロ・ビソルティ(イタリア)は20位、ウィリー・シミット(南アフリカ)は21位、レースリーダーとして走ったピエールパオロ・デネグリ(イタリア)は25位でフィニッシュ。

デネグリの総合リーダージャージをグレッガ・ボレが引き継ぐ形となり、チームは目標を総合優勝に切り替え、最後の勝負どころとなる伊豆ステージに挑む。

グレッガ・ボレのコメント
「自分は山岳スペシャリストではないので、今日の結果は目標以上で嬉しく思っている。昨日の試走時は、まさか自分がグリーンジャージを獲得できるなんて思っていなかった。自分自身を信じて、すべての力を出して集中して走った。明日からのステージはリーダージャージを守る立場となるが、チーム一丸となって守りたいと思う。明日の伊豆ステージは厳しいコースで、レース展開も過酷なものになると思うが、自分には強いチームがついているので、みんなで協力してこのジャージを守り切りたい」

大門宏監督のコメント
「結果的には、ボレのもとに予想外にも個人総合リーダージャージが転がり込んで来たが、2位は彼から17秒差、3位は22秒差。イランチームにとっては個人総合の逆転の射程圏内のため、再び得意の山岳ステージで攻撃を仕掛けてくるのは必至で、まだまだ予断は許さない厳しい状況だが、明日の伊豆ステージでは、引き続きチーム一丸となり、精一杯力を振り絞ってリーダージャージを守り、東京ステージに繋げたいと思う」

【ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ TOJ出場メンバー】
宮澤崇史(日本)
グレッガ・ボレ(スロベニア)
アレッサンドロ・ビソルティ(イタリア)
ピエールパオロ・デネグリ(イタリア)
アレッサンドロ・マラグーティ(イタリア)
ウィリー・シミット(南アフリカ)

【ツアーオブジャパン大会公式サイト】
http://www.toj.co.jp/2014/

■写真・情報提供:ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ
 

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