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サクソ・ティンコフの宮澤崇史が移籍!来季「ヴィーニファンティーニ・NIPPO」で躍進を誓う

Posted on: 2013.11.24
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2013シーズンまで2年間に亘り世界最高峰カテゴリーUCIプロチーム「サクソ・ティンコフ」に所属した宮澤崇史(35歳)が、2014年「ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザ」に移籍することが発表された。

同チームは来シーズンに向けて、既に5人の日本人選手のメンバー入りを発表。いずれも若手メンバーとなっていた。そうした中、6人目の日本人選手としてベテラン宮澤崇史の移籍が決定した。

大門宏チームマネージャーは宮澤に対して、若手の指導役ではなく、むしろエーススプリンターとして飛躍の年となることを期待している。

「宮澤選手の価値や持ち味は、サッカーで例えるならアンダーの頃から生粋のFW。だが2年前にUCIプロチームに行ってからは彼の持ち味が生かされたレースがなかったことが気掛かりだった。 FWは他のポジションと違い、兼ねられるポジションではない。 ゴールを狙う独特の感性は従来、”習得”するものなんかじゃなくて、責任感に満ちた環境で実戦を重ねながら得られる”自信”がとても大切だと思っている。

アジアツアーでも良いので、まずは一度勝つことで、彼が変わると確信し期待している。2014年は、宮澤自身を蘇らせるシーズンにしたい。そして2015年は再び上のカテゴリー(ワールドツアー)に挑戦してほしいと心底願ってる。

 他の5名の若い日本人選手にとっても宮澤の存在は絶好のチャンスだと思う。強くなるための方法は”教えてくれる”ものじゃなくて学ぶ姿勢が大事。シーズンを通して活動を共にすることで、彼から強者になるためのヒント、秘訣を是非盗んでほしい」とコメント発表した。

以下、宮澤崇史のコメント
「このたび、宮澤崇史は2014年、ヴィーニファンティーニ・NIPPO・デローザで走ることとなりました。私はまもなく36歳になりますが、活動の地をヨーロッパに置き、世界へ挑戦する思いは一貫して変わっていません。

このステップを機に、もう一度、2015年、2016年にはトップカテゴリーで活動できるよう、最後まで諦めることなく狙っていきます。
 
そのためにも、来年はアジアのレースに参戦することも増えます。先々を見据えアジアランキングでトップ3に入れることも視野に走り続けます。 最後までレースで勝つことへのこだわりを捨てることなく精進します。」

チームは11月下旬~12月中旬にイタリア・ペスカーラ、ファルネーゼ・ヴィーニ社を拠点にトレーニングキャンプを行い、来シーズンに向けて準備を整えることとなる。

【現時点でNIPPO入りが発表されている日本人選手】
黒枝士揮(鹿屋体育大学4年)
山本元喜(鹿屋体育大学4年)
秋丸湧哉(EQA U23)
石橋学(鹿屋体育大学3年)
小石祐馬(コルバ-スペラーノハム)
宮澤崇史(サクソ・ティンコフ)

ーー宮澤崇史 主な戦歴
2001年 秋に母が病に倒れ、肝臓の一部を生体移植で提供。競技復帰後は国内外で活躍
2008年 北京オリンピック出場
2010年 全日本選手権優勝
2011年 イタリアのプロコンチネンタルチーム「ファルネーゼヴィニ・ネーリ・Mチポッリーニ」で活動
2012年 デンマークのUCIプロチーム「サクソバンク」に移籍

【関連動画:宮澤崇史優勝、2010年全日本選手権】

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