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代官山 蔦屋書店で『mark』の創刊イベント「日本にスポーツライフスタイルは定着する?」

Posted on: 2013.11.26
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代官山 蔦屋書店で、11月15日(金)に、スポーツライフスタイルをテーマとした雑誌『mark』の創刊イベントが開催された。

このトークイベントは「日本にスポーツライフスタイルは定着する?」をテーマに、『mark』の創刊号の取材のためにスポーツライフスタイルの先進国アメリカのボルダーの旅を共にした『BORN TO RUN』『EAT & RUN』の編集者 松島倫明氏が主な進行役をつとめ、mark編集長 松田正臣氏、そして自身もトライアスリートである代官山 蔦屋書店店長、上田元治氏の3名が「日本にスポーツライフスタイルは定着する?」をテーマに語り合った。


(左から)蔦屋書店店長 上田元治氏、編集者 松島倫明氏、mark編集長 松田正臣氏


トークイベントの舞台となった代官山 蔦屋書店

『mark』という雑誌の創刊に至った背景は、スポーツということばから一般に連想される”競争”や”結果”に第一の価値を置くのではなく、音楽を聴くように、好きな本の頁を繰るように、映画に身を委ねるようにして”身体を動かすこと”の楽しさを”カルチャー”として味わっている人々の姿をイメージしていると表現している。

このトークイベントの切り出しで、編集者 松島倫明氏が、『mark』編集長 松田正臣氏、にこう質問する。

ーー■(松島倫明氏)改めて、この雑誌の創刊理由は、どういったところにあるのでしょうか?

(『mark』編集長 松田正臣氏)『mark』という雑誌は、「スポーツやワークアウトを始めたい、続けたい人の“やる気を刺激する”スポーツWEBメディア & SNS」のonyourmark(オンユアマーク)から派生したものです。

onyourmark(オンユアマーク)の企画を進めていた2011年3月、東日本大震災が起こりました。震災をきっかけに、ソーシャルメディアが爆発的に普及し、日本でのソーシャルメディア元年とも言われようになりました。

その後、スポーツWEBメディア & SNS のonyourmarkの運営をスタートさせ、ランニング、ヨガ、水泳など、さまざまなスポーツをする方に利用して頂いています。

この運営していく過程で、利用者にアンケートを行ったのですが、週3日以上スポーツをする方が、3割以上いることに気がつきました。

また、自分もSNSを利用してランニングをするのですが、利用者の多くが、競技としてのスポーツというより、健康志向とか楽しみのためにスポーツをしているという傾向がありました。

この傾向から、ひょっとしたら、スポーツライフスタイルの先進国アメリカのような流れが、日本にも根付きつつあるのでは無いかと感じました。それが、この雑誌の創刊を考えたきっかけです。


『mark』編集長 松田正臣氏

ーー■(松島倫明氏)なぜ、今、ウェブから紙なのでしょうか?、一般的に(今は)、紙からウェブへという流れの中、ウェブから紙へという流れは珍しいですよね?


編集者 松島倫明氏

(編集長 松田正臣氏)はい。確かに珍しい流れだと思います。なぜ、紙なのかというと、ウェブは、断片的な情報は手に入れやすいのですが、紙のように、表現したいことがバンドルされた情報、その世界観を束として伝えるということがしにくい。

ウェブでは、そのようなことがしにくいので、やはり紙として、表現して行きたいと考えました。また、私自身も紙の雑誌文化で育ってきた人間であるということも大きく影響しています。

onyourmarkが、紙に進出したからといって、ウェブのonyourmarkは、今後も運営を続けて行きますよ。

ーー■(松島倫明氏)上田さんは、トライアスリートだと伺いましたが…

(上田元治店長)はい。ただ、トライアスロンをやっていると、本格的にスポーツをやっている人間だと勘違いされてしまうのですが、実は、私ももともと文科系の人間でして、スポーツがまったく苦手でした。

むしろ体育会系のノリが苦手というか、若い頃からスポーツの授業とかでは、脇に隠れているような人で、体育の成績も悪かったんです。

ーー■(松島倫明氏)そんな上田さんが、どうしてトライアスロンを始めたのですか?


蔦屋書店店長、上田元治氏

(上田元治店長)数年前にダイエットを目的に、トライアスロンを始めました。始めた動機としては、そのくらいで、これまで体育の授業とかで経験していないトライアスロンというスポーツを選んでいる辺りには、まだ、球技などのスポーツに苦手意識を持っているのかなぁとも感じています。

ーー■(松島倫明氏)上田さんが、トライアスロンを始めてから感じたことはありますか?

始めてから感じたことは、多くの方が、スポーツを楽しんでいるな、と感じました。

このスポーツをされている方、すべてに当てはまることではないのですが、皆さん全てがタイムをものすごく意識して取り組んでいるというよりは、ライフスタイルの一環として、この競技に取り組まれている方が多いように感じています。

そういう環境が、スポーツに苦手意識を持つ私のような人間でも、このスポーツを続けやすい環境があるなと感じています。

実は、先月(10月上旬)から、代官山 蔦屋書店内に、スポーツコーナーをつくりました。このコーナーをつくった、一番の動機は、「読みたい本を並べたい」という動機だったのですが、それ以外に、自分が取り組むトライアスロンを通して、スポーツをライフスタイルとして取り組む方々に触れたことも大きく影響しています。

ちょうど、このコーナーをつくるタイミングで創刊された『mark』という雑誌にあるスポーツライフスタイルという考え方を、代官山 蔦屋書店からも発信していくことが出来るのではないかと考えました。

ーー以上、11月15(金)代官山 蔦屋書店にて行なわれた「日本にスポーツライフスタイルは定着する?」トークイベントよりーー

10月上旬から、代官山 蔦屋書店内に、スポーツコーナーが出来た。


代官山 蔦屋書店 マガジンストリート

261.2 261.1


10月上旬から代官山 蔦屋書店内につくられたスポーツコーナー

上田店長いわく、スポーツライフスタイルという考え方を、代官山 蔦屋書店からも発信していくことが出来るのではないかと考え、今回のようなトークイベントを実施する運びとなったようだ。

『mark』は、10月28日に創刊され、スポーツライフスタイルをテーマにした雑誌で、春と秋の年2回発行される。

スポーツライフスタイルマガジン『mark』10月28日創刊
URL: http://mag.onyourmark.jp/2013/10/mark01/61754

代官山 蔦屋書店で開催された『mark』の創刊イベント「日本にスポーツライフスタイルは定着する?」

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