BMXレースW杯第4戦で長迫吉拓が5年ぶりに決勝進出し8位 畠山紗英が9位
オランダのナショナルトレーニングセンター、パペンダルで12日に行われたBMXレースのワールドカップ第4戦。男子は長迫吉拓が2014年以来、5年ぶりにファイナリストに名を連ねた。決勝では好スタートをきるものの、1コーナーのポジション争いで外側に押し出されて位置をさげ、8位でフィニッシュとなった。
5年ぶりにW杯ファイナリストとなった長迫吉拓 photo:JCF
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また、女子では、畠山紗英が前日に行われた第3戦に続いて2戦連続で準決勝に進み、後半に追い上げをみせたものの決勝にあがれる4着までにはわずかに届かず5着敗退。総合9位で大会を終えた。
W杯第2戦で9位に入った丹野夏波に並び、日本人歴代最高位タイをマーク。決勝進出にむけて大きな手応えを掴んだに違いない。
決勝進出にわずかに届かなかった畠山紗英 photo:JCF
男子優勝はオランダのニーク・キンマン。前日の第3戦に続きシリーズ2連勝。女子は、現世界王者、オランダのローラ・スマルダースが制し、2日続けてオランダ勢が男女で優勝を飾った。
▶男子決勝動画
▶男子リザルト詳細
http://bmx.ketstein.de/pdf/2019/s4/s4_em_as_sum.pdf
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