橋本英也がオムニアムで連覇達成!2019アジア選手権トラック

Posted on: 2019.01.13

インドネシアの首都ジャカルタで行われているアジア選手権トラック競技は1月11日、男子オムニアムで橋本英也が強豪相手に競り勝ち、2連覇を達成。また女子スプリントは小林優香と太田りゆが出場するも共に1/4決勝で敗退。パラサイクリングではB男子個人パーシュートで木村・倉林ペアが得意の中距離種目で金メダルを獲得した。


オムニアム優勝の橋本英也 ©JCF

男子オムニアムではアジア大会で連覇を果たした橋本英也が出場し、ロードレースのワールドツアーチームに所属するミルザアルハマディ(アラブ首長国連邦)やザカロフ(カザフスタン)といった強豪相手に1種目のスクラッチこそ5位と出遅れたものの、以降の競技で順調に得点を重ね優勝。3度目のアジア選手権優勝を連覇で飾った。

●橋本英也のコメント
後半は自分らしいレースができた。ポイントレースでは接戦になったが最後に自信があったので、うまくレースを組み立てられた。

1回勝つのと繰り返すのは全然違うので、3回目の優勝は自信になる。来週のワールドカップではプレッシャーをプレジャーに、一桁順位から狙えたらメダルを取りたい。


男子オムニアム表彰式 ©JCF

▶男子オムニアム ダイジェスト動画(Movie from 月刊競輪WEB)

【大会3日目 レース結果】
<男子オムニアム>
優勝 橋本英也(日本)125点
2位 ユースフ・ミルザアルハマディ(アラブ首長国連邦)121点
3位 シン・ドンギン(韓国)120点
→リザルト詳細
https://docs.wixstatic.com/ugd/ef8a5a_0342f19faf244a2e80bb68c4bf53168e.pdf

<女子スプリント>
5位 小林優香(日本)
8位 太田りゆ(日本)

<男子ジュニア1kmタイムトライアル>
2位 市田龍生都(日本)1分5秒765

<女子ジュニアスプリント>
3位 飯田風音(日本)

<女子ジュニア個人パーシュート>
5位 内野艶和(日本)2分40秒201…予選タイム

<パラサイクリングB男子4km個人パーシュート>
優勝 日本(木村和平・倉林巧和)

パラサイクリング個人パーシュートで優勝の木村・倉林ペア ©JCF

*その他種目結果
https://atresults.wixsite.com/attiming/acct2019?fbclid=IwAR3mqFcSKPVwnGbTAwye3rfLZAHb0OazQEGyA9jNZXsx-_ONpUw6JO3K5xo

情報・写真提供:JCF日本自転車競技連盟

NEW ENTRY