国内初のランニングバイク専門店としてスタートした『コドモDEPOT』に潜入。STRIDER各種、DADDY LAB(ダディーラポ)CHAVEZ(チャベス)など取り扱う。
2009年ごろに日本国内に流通し始めたSTRIDERを始めとするランニングバイクだが、昨年10月、ついにランニングバイクのSTRIDER専門店となる『コドモDEPOT(ディーポ)』が、お台場にあるヴィーナスフォート内にオープンした。
国内最大級のSTRIDERの品揃え
ランニングバイクを初めて体験するキッズ向けに試乗エリアも用意
ヘルメットの種類も豊富に揃えてある
現在、幼児期のキッズたちを中心に、ランニングバイクが人気となっており、その人気の火付け役となっているのが、アメリカ発のランニングバイクブランドであるSTRIDERだ。
画像:ストライダー・ジャパン公式サイトより
STRIDERを始めとするランニングバイクは、昨年までで、すでに国内で累計100万台近くを販売しているとの情報もあり、三輪車に代わる幼児期の乗り物玩具ということで広く浸透し始めている。
ここまで浸透した要因の一つとしては、小さい子供のバランス感覚を養えることや、ランニングバイクを楽しむ子供の父親が、子供の体格や、趣向に合わせてタイヤの色、ハンドル等をカスタム出来ることなども挙げられる。
また週末には、それらのカスタムを備えた状態で参加出来るランニングバイク大会が日本各地で開催されており、親子の絆を深める新たなスポーツとして認知されてきていることも、ランニングバイクが普及する要因となっている。
昨年国内で開催されたレースは、すべて合わせると300大会を超えたと言われている。
参考記事:ランニングバイク大会情報が集まるサービス『チップル』がリリース
https://www.cycloch.net/2015/02/03/17623/
STRIDERのカスタムパーツは、ランニングバイクブランドSTRIDER系の純正パーツの他、DADDY LAB(ダディーラポ)、CHAVEZ(チャベス)などといった、国内系のカスタムブランドも誕生し、ランニングバイクブームを後押ししている。
『コドモDEPOT』では、STRIDER各種を販売している他、上記に挙げた純正パーツの他、DADDY LAB(ダディーラポ)、CHAVEZ(チャベス)などといったカスタムパーツブランドの商品も取り扱っている。
今回、『コドモDEPOT』がオープンしたヴィーナスフォート付近では、ここ数年、STRIDER CUP(お台場)や、アクティブキッズフェスタ(有明開催 http://activekidsfesta.tokyo/)など国内最大規模のランニングバイク大会の開催会場となっており、お台場・有明エリアがランニングバイク大会におけるメッカとなりつつある。
ランニングバイクのメッカに構える、国内初の専門店として『コドモDEPOT』が、ランニングバイクのさらなる普及を支えていく可能性を秘めている。
『コドモDEPOT』店舗情報
お台場 ヴィーナスフォート 3F Hobby Street内
facebookページ: https://www.facebook.com/kodomodepot