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Jプロツアー第19戦はブリッツェンの阿部がスプリントを制し今シーズン2勝目

Posted on: 2014.10.27
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10月26日、愛知県知多郡美浜町でJプロツアー第19戦『美浜クリテリウム』が行われ、レース中盤にできた逃げグループから最終的に7名が逃げ切り、スプリント勝負を阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)が制した。年間総合成績のタイトル争いでは、個人ではホセ・ビセンテ(チーム右京)が、チームでは宇都宮ブリッツェンがそれぞれリードを広げた。

Jプロツアーとなって3回目の開催となった美浜クリテリウム。1周3.75kmのコースは、上り、見通しの悪い区間、一直線の区間、カーブなどが組み合わさった変化のあるコース。

レースは、スタートからアタックの応酬が続き、数人から30人規模の逃げグループが幾度も形成されるものの、決定的なものにはならない。そして、レース開始から30分経過後、入部正太朗(シマノレーシング)が仕掛けた上り区間でのアタックに紺野元汰(イナーメ信濃山形)らが反応し9人の逃げができる。


レーススタート直前

30分経過、10人が先行する

各チームのスピードマンが揃った逃げは容認され、メイングループとの差は最大45秒にまで広がる。逃げのメンバーは阿部嵩之・鈴木真理(宇都宮ブリッツェン)、ベンジャミン・プラデスと永良大誠(マトリックスパワータグ)、土井雪広・窪木一茂(チーム右京)、入部、遠藤績穂(CROPS×championsystem)、紺野。逃げに乗る選手たちは全員がチームからゴール勝負を託されたメンバー。逃げ切りの意思で協調する。


終盤、逃げ続ける8人

終盤になり永良が脱落するが、メイン集団との差は30秒から縮まらず8人での逃げ切りの可能性が高くなる。しかし、最終周回の上りで仕掛けたプラデスのアタックに反応した窪木がメカトラブルで後退。結果、7人でのゴールスプリントへ。阿部が早めのスパートをかけ、プラデスが追い込むものの届かずに阿部が優勝。


阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)がゴールスプリントを制し、湾岸クリテリウムに続いて今季2勝目

注目の年間総合成績は、個人総合では10位に入ったホセ・ビセンテ(チーム右京)が19位の増田成幸(宇都宮ブリッツェン)に差をつけることに成功。また、チーム総合では宇都宮ブリッツェンがチーム右京に対しさらにリードを広げる形となった。残るJプロツアーは11月2、3日の大分連戦のみ。リードは続くが予断を許さない状況に変わりは無い。

【P1クラスタ結果(75.0km)】
1位 阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)1時間38分53秒
2位 ベンジャミン・プラデスマトリックスパワータグ)
3位 入部正太朗(シマノレーシング)
4位 紺野元汰(イナーメ信濃山形)
5位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン)
6位 遠藤績穂(CROPS×championsystem) 


表彰台

Jプロツアーリーダー:ホセ・ビセンテ(チーム右京)
U23リーダー:雨澤毅明(那須ブラーゼン)


ツアーリーダー:ホセ・ビセンテ(チーム右京)/U23リーダー:雨澤毅明(那須ブラーゼン)

【文・写真提供:JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟】

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