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ランニングバイク連盟「家族の絆を育むトライアスロン!全ての始まりはランバイクから」

Posted on: 2014.10.24
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ランニングバイクに乗っていた子供達が、その経験を活かし様々な舞台で活躍の場を広げています。今回ご紹介するのは、ランニングバイクを卒業してトライアスロンの道を邁進する、小学2年生の藤本晃樹(こうき)くんです。ランニングバイクに乗り始めてからスタートした全力疾走。その姿を一番近くで見守るお父さんに、今回お話を聞いてきました。

ー■すべての始まりはランニングバイクから!

2011年、4歳でランニングバイクに乗り始めた晃樹くんが、ランニングバイクレースに初めて参加したのはその年の7月に開催されたストライダーカップ水上ラウンド。これを機に、親子でランニングバイクの魅力にとりつかれ、藤本家の生活は一変しました。

週末ともなればレースや練習の日々。レースのための練習だけではなく、ランニングバイクを使用して、パイロンスラロームや一本橋走行。片手離しや両手離し、タイヤを両足で挟んでドリフトやブレーキング。その他、ストライダートリック等も練習に取り入れていたので、晃樹くんが自転車に移行することは何の問題はありませんでした。

ランニングバイク漬けの日々から、多くのことを学んだ晃樹くん。なかでも「最後まで諦めない」という精神力が、一番鍛えられたとお父さんは言います。

現在、晃樹くんが楽しんでいるトライアスロンとの出会いは、ランニングバイクを通して知り合った、元トライアスリートからの誘いでした。ランニングバイク卒業後に、どのようなスポーツに取り組むか模索する中での話でした。

ー■トライアスロンとの出会い!

スイム、バイク、ランの3つの複合競技で行われるトライアスロン。それ以外にも同様の複合競技があり、大きく分けて3つあります。

【デュアスロン】
第一ラン(ランニング)、バイク(自転車)、第二ラン(ランニング)を順に行い、所要時間、順位を競うスポーツ。トライアスロンのスイム(水泳)を第一ランに代えたもの。

【アクアスロン】
スイム+ランニングを行い、所要時間、順位を競う。

【トライアスロン】
水泳・自転車ロードレース・長距離走の3種目を、この順番で連続して行う耐久競技であり、1974年アメリカで初開催された比較的新しいスポーツ。

ランニングバイクを乗っている時に、16インチのストリートBMXを購入した晃樹くん。プッシュやバランス感覚を磨き、ダートコースやジャンプ台などで遊んでいたため、自転車の敷居はとても低いものでした。

しかし、泳ぐことすらできない我が子に、お父さんは「トライアスロンなどありえないと思った」と言います。そもそも、小学生でトライアスロンの大会があること自体が全く知らなかったようです。

晃樹くんの祖母は水泳コーチの資格を持っており、水泳自体には慣れ親しんでいたものの、身内への甘えがあり全く上達せず、小学校1年生の夏には5メートルしか泳げませんでした。それが、学校で友人に負けた悔しさから練習に熱が入り、小学校2年生の現在は200メートルは余裕で泳げるようになりました。

また、ランについても、ランニングバイクで脚力と体力、そしてスタートの瞬発力が鍛えられていたためか、今では一番の得意種目になっているそうです。

以上のように、最初は「ありえない」と思っていたトライアスロンでしたが「本人が挑戦したい」と言ったことで、足を踏み入れることを決意した藤本家。手始めに今年3月に成田で開催されたCSCAデュアスロン4th2014【キッズクラス/合計5km(Run1km+Bike3km+Run1km)】に小学1年生で出場。初出場ながら、初優勝し、ここから藤本家のトライアスロンの道が始まりました。

ー■藤本家が取り憑かれたトライアスロンの魅力

晃樹くんの身長は120センチ。小柄な体ながら、懸命に頑張る姿にお父さんは、「これも、ランニングバイクで培った勝負感、諦めない気持ちだったりするのだと思います。普段は少し抜けているように思える我が子も、試合中は逞しく別人のように思える姿が何とも言えませんし、我が子ながらカッコイイなって思いますね。私も全くの初心者ですので、日々トライアスリートのブログや話を聞いて勉強しています。」と語ります。 

晃樹くんにトライアスロンの魅力を聞くと、「大好きな3種目が有ること(水泳・自転車・マラソン)」、「辛くても一生懸命やってゴールした時の達成感が良い」と言います。

また、お父さんにとってもトライアスロンが息子にとって大きな学びの場となっていることを感じています。

「最後まで諦めず頑張ることの大切さ」
「できないことにもチャレンジする精神」
「仲間と一緒に頑張る尊さ」
「自然のなかで体を動かす楽しさ」
「ルールを守る習慣」

藤本家のポリシーは「家族で楽しむ、頑張る」。子どもだけに無理にやらせたりせず、辛さも楽しさも共有するために、今では、お父さんも息子に負けないように、一緒になって日々3種目ともトレーニングしています。

そして、それを機に、タバコも止めたお父さん。マラソン大会にも出るようになり、たるみ気味の体も少しは引き締まり、健康体になれたということで、逆に息子に感謝をしているようです。

そんなお父さん。一番の願いを次のように語ります。「将来、息子が所帯を持ち、子供が生まれたら自分の幼少期を思い出して同じように接してくれたら嬉しいですね!」

トライアスロンは3種目すべてが有酸素運動であるため、スポーツ障害の危険性も少ないのも特徴です。現在41歳の晃樹くんのお父さんも少ない時間の中で時間を見つけてトレーニング中。デビューはまだ先ですが挑戦したいと意欲を燃やしています。

また、親子でトレーニングすることも、親子のコミュニケーションの場を作るいい機会となっているようです。4歳になる娘さんも、小学生になったら挑戦したいと言っているとのことで、さらに、家族の絆が深まっていくことでしょう。

最後に晃樹くんのお父さんにトライアスロンの魅力を語ってもらいました。

「トライアスロンは過酷なスポーツの印象が強いかもしれませんが、実は生涯スポーツです。練習も特別な場所は必要はなく、使う道具も水着、ゴーグル、スイムキャップ、自転車、ヘルメット、運動靴さえあれば始められるのも魅力の一つです。泳げて、自転車乗れて、走れるキッズは是非!」

AUTHOR PROFILE

ランニングバイク連盟 ランニングバイクとは/ペダルがついていない足で蹴って進む「ランニングバイク」および「バランスバイク」と呼ばれる小さな自転車のような玩具で、日本には、4年ほど前にアメリカから輸入されはじめ、この数年で、一気に大人気となった二輪車。『ランニングバイク連盟』は、そのランニングバイクの楽しさをたくさんの方に知ってもらい、子ども達が安心して走れる環境づくりに向けて活動を行う有志組織。 筆者の公式ブログはこちら

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