宮澤崇史、引退。最後のジャパンカップを笑顔で締めくくる

長年、日本のロードレース界を牽引してきた宮澤崇史が19日、宇都宮で行われたアジア最大級のワンデイレース「ジャパンカップ」で引退を発表。走りつづけて18年、最後のジャパンカップを走り終え、清々しい笑顔を浮かべた。

【宮澤崇史の主な戦歴】
2001年 母が病に倒れ、その際、肝臓の一部を生体移植で提供する。
    その後、手術のハンディもあり成績はふるわず、戦力外通告を受け解雇。アマチュア選手としてフランスで単独活動する。 
2008年 北京オリンピック自転車ロードレース日本代表選手に選出。 
2010年 全日本自転車競技選手権大会にて優勝し、全日本チャンピオンジャージを獲得
2012年 世界最高峰カテゴリーUCIプロチーム「チーム・サクソバンク」に移籍

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