スポンサードリンク

Jプロツアー第16戦 マトリックスのエドワード・プラデスが消耗戦を制する

Posted on: 2014.09.29
スポンサードリンク

9月28日、新潟県南魚沼市でJプロツアー初開催となる『南魚沼サイクルロードレース』が行われ、アップダウンのあるコースでの消耗戦となったレースは、エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)が優勝。最後の登坂区間で飛び出し勝利を飾った。


優勝したエドワード・プラデス

日本を代表するコシヒカリの産地として名高い南魚沼市の市制10周年記念事業として、南魚沼サイクルフェスタ2014が2日間にわたり開かれた。9月27日に南魚沼グルメライド。28日には第1回JBCF南魚沼サイクルロードレースがそれぞれ行なわれた。ここ新潟県では、初のJプロツアー開催となる。

南魚沼市では、2008年以降、都道府県対抗大会、国民体育大会、そしてインターハイのロードレースが行なわれてきた。それらコースの一部を使った今回のコースは、ダム堰堤までの2km、標高差140mの登坂区間と、8kmのダム湖沿いのテクニカルな平坦区間、そして2kmの下りで構成される。クライマーでなくとも展開によっては上れるコースだ。

新規大会がこれからスタート。全員が初めて体験するコース

レースは2周目に入ってすぐに小橋勇利(JP SPORTS TEST TEAM-MASSA-ANDEX)のアタックをきっかけに阿部嵩之と堀孝明の宇都宮ブリッツェン2人の逃げができ、メイン集団に最大2分30秒の差をつける。

序盤、三国川ダムを上る集団

2周目から84kmを逃げ続けた阿部嵩之と堀孝明(宇都宮ブリッツェン)

組織立った動きがされないメイン集団だったが、7周目にチーム右京勢が追撃を開始すると、1周で1分ずつ縮まっていく。そして、8周目終了時に逃げは吸収されて集団はひとつに。ここからチーム右京、マトリックスパワータグ、シマノレーシングらのアタックが絶え間なくかかる。


7周目からメイン集団はチーム右京らが追撃し急速にその差が縮まる

9周目、ルビーレッドジャージのホセ・ビセンテ(チーム右京)らが逃げるがその後に増田成幸(宇都宮ブリッツェン)も単独合流

最終10周目の中盤に入部正太朗(シマノレーシング)のアタックをきっかけにエドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)とサルバドール・グアルディオラ(チーム右京)が合流し3人でラスト1.5kmの登坂区間へ。ここで抜け出したプラデスがメイン集団からの猛追もかわして優勝。


ラスト600m、エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)が先行する

年間21戦のJプロツアーも終盤に入り年間総合優勝も気になるところ。個人はホセ・ビセンテ(チーム右京)が、そしてチームは宇都宮ブリッツェンが首位に立つが、2位との差は少ない。こちらの戦いも注目だ。
 
【P1クラスタ 結果 122km】
1位 エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)3時間14分28秒
2位 サルバドール・グアルディオラ(チーム右京)+08秒
3位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)+21秒
4位 窪木一茂(チーム右京)+29秒
5位 入部正太朗(シマノレーシング)+36秒
6位 武末真和(ロヂャースレーシングチーム)+36秒

表彰台

■Jプロツアーリーダー ホセ・ビセンテ(チーム右京)
■U23リーダー 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)


ツアーリーダー:ホセ・ビセンテ(チーム右京)/U23リーダー:堀孝明(宇都宮ブリッツェン)

【文・写真提供:JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟】

NEW ENTRY