世界大学選手権が開幕。個人TT、男女ともに日本勢は9位が最高位
ポーランド、イェレニャ・グラで行われている「2014世界大学選手権自転車競技大会」が7月9日に開幕。初日は23kmの個人タイムトライアルが行われた。
参加している日本代表選手達
女子は合田裕美子(早稲田大学)と伊藤杏菜(中京大学)が出場し、合田はトップと2分24秒差の9位。伊藤は4分25秒差の16位という結果となった。
スタートラインに立つ合田裕美子
男子は徳田優(鹿屋体育大学)と山本大喜(鹿屋体育大学)が出場。徳田がトップと2分10秒差の9位。全日本個人タイムトライアル・ジュニアチャンピオンの山本は4分25秒差の16位となった。
欧州のプロツアーやコンティネンタル所属選手がいる中、男女とも持っている力を出し切りまずまずの成績に終わった。翌日のロードレースに期待がかかる。
【文・写真提供:日本学生自転車競技連盟】