スポンサードリンク

2015全日本学生選手権個人ロードレース 東大の浦佑樹が逃げ切り優勝

Posted on: 2015.06.19
スポンサードリンク

6月13,14日、長野県木曽郡で開催された第31回全日本学生選手権個人ロードレース大会。女子はスプリントで樫木祥子(駒澤大学)が優勝。男子は浦佑樹(東京大学)が積極的に逃げレースを制した。


表彰式

長野県木曽郡木祖村奥木曽湖、1周9kmの周回コースで行われた今大会。男子は181km、女子は100kmの個人ロードレース。ラスト1kmに登坂区間を設けて頂上にある公園をフィニッシュ地点に設定している。

13日に行われた女子のレースは9kmの周回コースを11周回+登坂区間1kmのコース設定。学連のレースで100kmのコース設定は最長で、昨年2位江藤(鹿屋体大)、3位樫木(駒大)、個人TTで2位に入った齋藤(日体大)が中心となりレースが展開されるかがポイントとなった。

レース当日は天候も良く、風もない気候となり、13時からスタート。序盤は中井(鹿屋体大)が積極的に飛び出すなど主に鹿屋体大と日体大が前方を固めてレースが展開されていく。

6周目に入り、樫木(駒大)、齋藤(日体大)、中井(鹿屋体大)が集団を抜け出し20秒差をつけて先行。7周目に中井が脱落し、先頭は樫木(駒大)、齋藤(日体大)の2名が後方と2分差をつけてレースが進んでいった。

後方では谷(日体大)と江藤(鹿屋体大)が前方を追いかけるが、江藤の調子が上がらず、谷のみが先頭2名を追いかける。前方の齋藤と樫木が協調しながら、テンポよくレースをすすめ、最終周回に入り、樫木が抜け出そうとするが、齋藤が逃がさないように食らいつき2名のまま残り1kmの登坂区間へ。

最後は力強いスプリントをかけて頂上まで駆け抜けた樫木が齋藤に40秒差をつけてフィニッシュ。最後まで積極的な走りをみせて初優勝を飾った。

第31回全日本学生選手権個人ロードレース大会 女子結果(100km)
1位 樫木 祥子 駒澤大学  2時間59分05秒
2位 齋藤  望 日本体育大学 +40秒
3位 谷 伊央里 日本体育大学 +4分27秒

翌14日に行われた男子のレースは9kmのコースを20周+登坂区間1kmの181kmのコース設定。コンディションは、快晴、無風。152名の選手がスタートラインに並んだ。

レース序盤は山本(鹿屋体大)や荒井(法政大)が積極的に動きを見せ、4周目までは山本、橋本(鹿屋体大)、荒井(法政大)が逃げて展開を作り、一旦、吸収された後、野本(明大)と山本(鹿屋体大)が飛び出した。

レース中盤、小林(日体大)など逃げ出す選手はでてくるものの、決定な逃げは決まらずレースが進んでいく。

レース後半に入ると150名近くいた選手は60名ほどになり、次第に人数が絞られていく。そこで、山本(鹿屋体大)と草場(日大)が飛び出し、後方集団から島袋(法政大)が追いつき3名の逃げグループが形成。メイングループに1分近い差をつけて先行する。しかし、残り5周で集団が吸収し、一つになった。

残り4周に入り浦(東大)、須堯(京産大)が集団から飛び出し30秒ほどのタイム差をつけ、その後、浦(東大)は1名となり集団と1分差をつけ、逃げ続ける。

残り1周回となり、スタートラインを通過する浦(東大)と後方集団の差は5秒差。しかし、後方集団で牽制が入ったところで、浦が必死で踏み続け再びタイム差が広がる。

残り1kmの登坂区間に入るところで後方集団とは1分差。浦は最後までペダルを踏み続け、フィニッシュ。大学から競技を始めた浦佑樹は学生選手権大会初優勝を飾った。


初優勝を飾った浦佑樹(写真中央)

第31回全日本学生選手権個人ロードレース大会 男子結果(181km)
1位 浦  佑樹 東京大学 4時間34分16秒
2位 秋田 拓磨 朝日大学  +32秒
3位 松本 祐典 明治大学  +38秒
4位 徳田  優 鹿屋体育大学  +42秒
5位 孫崎 大樹 早稲田大学  +42秒
6位 小玉  凌 中京大学  +45秒
7位 猿田  匠 東北学院大学  +49秒
8位 小林 泰正 日本体育大学  +50秒

【文・写真提供:日本学生自転車競技連盟】

NEW ENTRY