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新城幸也、チャンピオンジャージ着用最終戦で単独アタック。ツールに向けてコンディションは上々

Posted on: 2014.06.23
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フランスで開催した『La Route du Sud(ルート・デュ・スッド UCI 2-1)』は22日、最終第3ステージが行われ、新城幸也(ヨーロッパカー)が単独アタックを成功させるなど、日本チャンピオンジャージ着用最終戦で積極的な走りをみせた。新城は最終的に残り300mで集団に捕まり、勝利は逃したものの、ツール・ド・フランスにむけて感触を掴むステージレースとなった。


逃げた8人。予想時間をはるかに上回るハイペースで進んだ(Photo Miwa IIJIMA)

大会最終日となった第3ステージは、新城が過去に住んでいた街を通過するということもあり、多くの声援が送られる中で、チャンピオンジャージ着用最後のレースを迎えた。


日の丸ジャージが最後の新城、スタートラインに並ぶ。(Photo Miwa IIJIMA)

スタートして20km付近で新城を含む8名の逃げグループが形成されるが、今日のコースを得意とする新城や、総合2分圏内の選手が含まれていたため、メイン集団は大きなリードを許さずにタイム差を2分30前後で保ちながらレースを進めていく。

最後の3級山岳に向かう130km地点付近で、メイン集団が、逃げる8名に迫ってきたことから、新城が単独でアタック。

その後、ゴールまで残り15km地点で2名の選手が新城に追いつき、3選手で協調体制を整えていった。そして、先頭交代をしながらメイン集団とのタイム差を40秒ほどに維持して最終局面へ。

このまま逃げ切り、3名でのゴールスプリントに持ち込まれるかと思われた残り2km。元イタリアタイムトライアルチャンピオンの、アドリアーノ・マローリ(イタリア、モビスター)が、3人の中からアタック。そのまま新城を含む2名を振り切ると、メイン集団の追走からも逃げ切り優勝。新城は残り300mで集団に吸収されステージ86位、総合は36位でレースを終えた。


笑顔は見えるが悔しさを隠しきれない様子(Photo Miwa IIJIMA)

レース後新城は「勝ちたかった…。本当に残念。でも最後まで積極的に攻めた結果だ。ジロ以来のレースで、3日間で徐々にコンディションも上がり、次のレースに向けて良い感触もつかめた。このジャージを着てツール、ジロなどヨーロッパのレースやワールドツアーを走り日本人選手もこの舞台で走っていることをアピールできてうれしかった。」と、語った。

(記事:TeamEuropcar PR Manager Miwa IIJIMA)

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