G1ファイナルラウンド「競輪祭」 金子貴志が今年2度目のタイトル奪取
2013年12月1日に行なわれたG1競輪祭決勝戦。年間6戦行なわれるG1レースのファイナルラウンドは、同時に年末の大一番KEIRINグランプリの出場権をかけた最後の戦いでもある。戦いが熾烈さを増す中、タイトルを手にしたのは金子貴志だった。
今年7月の寛仁親王牌でG1初制覇を成し遂げた金子。およそ4ヶ月後の競輪祭で再びタイトル奪取に成功した。さらに、弟子の深谷知広のワンツーを飾り、グランプリにむけて大きな弾みをつけることとなった。
【関連動画:2013競輪祭、準決勝ダイジェスト】
https://www.cycloch.net/2013/12/01/13373/
【KEIRINグランプリ2013 出場予定9選手】
■平原康多(埼玉・31歳) G1全日本選抜優勝
■村上義弘(京都・39歳) G1日本選手権優勝
■成田和也(福島・34歳) G1高松宮記念杯優勝
■金子貴志(愛知・38歳) G1寛仁親王牌優勝
■後閑信一(東京・43歳) G1オールスター優勝
■深谷知広(愛知・23歳) 獲得賞金ランキング1位
■新田祐大(福島・27歳) 獲得賞金ランキング5位
■長塚智広(茨城・35歳) 獲得賞金ランキング6位
■浅井康太(三重・29歳) 獲得賞金ランキング9位