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新城幸也、怪我から完全復活宣言!ツールメンバー発表は28日以降

Posted on: 2015.06.22
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新城幸也が所属するチームヨーロッパカー出場の「ルート・ドゥ・スッド」第4ステージが21日に行われ、総合首位のコンタドール擁するティンコフ・サクソがレースをコントロールする中、ヨーロッパカーのブライアン・コカーがチームのアシストを得てスプリント勝利。新城もレースを走りきり怪我からの完全復活を果たした。


コンタドールらと最前列から笑顔でスタートを切る新城 (Photo Miwa IIJIMA)

ルート・ドゥ・スッドはレース最終日ということもあり、区間優勝を狙うチームは逃げ切りを狙って序盤からアタック合戦が続く。チームヨーロッパカーも必ず逃げに入る、と言う作戦だったので、新城が積極的にアタックし、逃げグループの形成を試みた。

しかし、それを許さなかったのが、リーダージャージのアルベルト・コンタドール擁するティンコフ・サクソ。ヨーロッパカーだけは逃がすな。と言う指示だったということもあり、新城の逃げには厳しいチェックが入った。


前から3番目に新城。常に前方でアタックに反応しその動きをマークするティンコフ・サクソ (Photo Miwa IIJIMA)

前半の長いアタック合戦による消耗戦の末、60km地点で10人の逃げグループが形成。その中にチームヨーロッパカーからジェローム・クザンを乗せることに成功。ヨーロッパカーはエーススプリンターのブライアン・コカーを集団の中で温存しながら走ることになる。

ティンコフ・サクソやスプリントに持ち込みたいチームはゴールに向けて逃げを吸収するため、スピードを上げ終始ハイスピードなレースとなるが、逃げている10名も粘りを見せ、ゴールまで残り2kmまで粘る。

しかし集団が一つとなると、ブライアン・コカーは、アシストの選手たちによって前方に引き上げられ、そこからは力の差を見せつけるスプリントで今大会2勝目を挙げ、マイヨベェール(ポイント賞)も獲得した。


2勝目を挙げたブライアン・コカー(Photo Miwa IIJIMA)


総合優勝はアルベルト・コンタドール (Photo Miwa IIJIMA)

新城は集団でゴールし73位。総合100位でレースを終え「ブライアンの2勝目は最高にうれしい。自分自身は前半のアタック合戦に全力を注いで、だいぶ他のチームを消耗させたと思う。やはりレースを走っていると、日に日に感触が戻ってきて、コンディションも上がってくる手応えを感じることができた。これで怪我からの完全復活です。」とレースの感想を語った。

これで新城がツール・ド・フランスまでに与えられたレースがすべて終わり、チームヨーロッパカーのツールメンバーが各国のナショナル選手権後の28日以降に発表となる。未だ新城の出場は未定。チームからの発表を待つこととなる。

(記事:TeamEuropcar  Miwa IIJIMA)

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