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米ロサンゼルスで自転車サミット開催

Posted on: 2010.08.17
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 米ロサンゼルス市で16日、自転車の安全に関する特別会議が開催され、話題を呼んでいる。この会議は、先月に自転車事故で肘を負傷したアントニオ・ビヤライゴーサ市長の肝入りで召集されたもの。市の交通局の大会議室には、都市整備の専門家や自治体関係者に加え、多くのサイクリストが詰めかけたと米3大ネットワークのひとつABCニュースは伝えている。

 会議では、自転車の権利を主張するグループから「ロサンゼルスは長年、クルマ優先の道路体系を築いてきた。クルマが通行する車道スペースを自転車や歩行者など他の通行者に再配分すべきだ」といった意見などが聞かれたという。ビヤライゴーサ市長は、市内の自転車通行帯を1,600マイル(2,560キロメートル)に増やす当初の計画を「可及的速やかに実現したい」として、年間40マイル(64キロメートル)ペースで同通行帯を整備していくと言明した。

 ビヤライゴーサ市長は先月17日、市内の自転車通行帯を自転車で走行中タクシーと衝突し、右肘を負傷し病院に搬送された。幸い大事には至らなかったものの、この事故を契機にロサンゼルスのサイクリストなどから自転車の安全を見直すべきだとの声が高まっていた。ABCニュースは、今後は市の関係機関を総動員しドライバーとサイクリスト双方に対して道路シェアに関する認知を拡めていく、との市長のコメントで結んでいる。

関連サイト
ABCニュース
Los Angeles Country Metropolitan Transportation Authority

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