【Pick Up】男子チームスプリントで日本がアジア選手権2連覇 ランキング8位に浮上し五輪出場へ望みをつなぐ

10月17日から21日まで韓国で開催されたトラック競技のアジア選手権。東京オリンピック出場枠獲得を目指し戦いに挑んだ日本代表たちが熱き戦いを繰り広げた。JKAが提供するオフィシャルYou Tubeチャンネル「JPNCYCLING」にて公開されている日本代表選手たちのメダルラッシュの模様を1種目ずつ紹介していく。

大会初日に行われた男子エリートチームスプリント。日本は決勝に進出し中国と対戦。第1走雨谷一樹(JPCU栃木)、第2走新田祐大(JPCU福島)、第3走深谷知広(JPCU愛知)という、競輪界を代表するスペシャリスト達がアジア連覇に挑んだ。

序盤こそ出遅れてリードを許すものの、後半巻き返し、43秒653で優勝し2連覇を達成。この結果をうけて、オリンピックランキングを11位から8位にあげた日本は、再び出場枠獲得圏内にはいり、オリンピック出場へ望みをつないだ。

優勝 日本 43秒653
2位 中国 44秒177
3位 韓国 44秒920

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