【Pick Up】日本競輪の底力「雨谷一樹」 トラック競技日本代表主力メンバーの紹介映像が公開
東京オリンピックにむけて各競技で強化が進む中、目覚ましい成長を遂げているトラック競技短距離日本代表。フランス人コーチ、ブノワ・べトゥ氏の手腕で一気に世界トップレベルに上り詰め、メンバー全員が東京五輪での金メダル獲得にフォーカスしている。
そんな現日本代表の主力メンバーの紹介映像がJPN CYCLINGの公式チャンネルにて公開されている。結果を裏付ける選手それぞれの強い気持ち。その思いを多くの人と共有することで、選手たちは更に強くなっていくに違いない。
また、紹介する短距離日本代表選手たちは全員現役の競輪選手でもある。柔道同様、日本発祥の世界のスポーツである「競輪」。そこで日本の競輪選手がけして負けるわけにはいかない。そんなプライドも彼らの大きな力となっている。
柔道と違い、国内の「競輪」とトラック競技の「ケイリン」では、自転車、トラック、ルール。様々な違いがあり、けして一筋縄ではいかない。しかし、それでも日本競輪の底力をみせるべく、ハードワークと強い気持ちで困難を乗り越えようとしている。
▶日本不動の発射台 最強のダッシュ力を持つ雨谷一樹
ジュニア時代から深谷知広と共にその実力が評価されてきた雨谷一樹。アテネ五輪銀メダリスト、長塚智広の次を担うチームスプリント第1走選手として長年日本代表として戦ってきた。リオ五輪に出場できなかった悔しさを胸に、悲願の東京五輪出場にむけて、日本代表の発射台としてダッシュ力に磨きをかけている。
映像元:JPN CYCLING/JKA
タグ: チームスプリント, トラック, 短距離, 第1走, 雨谷一樹