サイモン・イェーツ、ドロミテ山岳ステージを独走で制し総合優勝争いリード ジロ・デ・イタリア2018第15ステージ

Posted on: 2018.05.21


休息日前、カテゴリー山脈4つ獲得標高4000mを超えるジロ・デ・イタリア第15ステージ。激しいアタック合戦が続きハイスピードでレースが進む中、メイン集団は山を越えるごとに人数を減らし、ファビオ・アル(UAEエミレーツ)、前日優勝したクリス・フルーム(チームスカイ)らが脱落。総合上位勢が先頭集団で山を上る中、残り17kmで飛び出したサイモン・イェーツ(ミッチェルトン・スコット)が独走、2位以下に41秒差をつけ優勝、今大会3勝目。ボーナスタイムも獲得し2位のトム・デュムラン(サンウェブ)に2分11秒差をつけ、休息日をまたぎ勝負の最終週へ突入する。

[公開期限:2018/6/19〕
Photo Credits: LaPresse – D’Alberto / Ferrari / Paolone / Alpozzi

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