スポンサードリンク

アジア選ロード初日 ジュニア沢田桂太郎・梶原悠未が揃ってアジア王者に!

Posted on: 2015.02.11
スポンサードリンク

2月10日、タイで行われているアジア選手権は、トラック競技に続きロードレースが開幕。初日は男女ジュニアのレースが行われ、女子は梶原悠未(埼玉・筑波大坂戸高校)が、男子は沢田桂太郎(宮城・東北高校)が共に金メダルを獲得。若き才能がアジアで花開いた。梶原は、トラック競技のメダルと合わせて、4つ目の金メダルを手にした。


独走で金メダルを獲得した梶原

沢田の優勝をたたえる梶原

ナコンラチャシマ市内の1周8.1kmの平坦なサーキットコースで争われるロードレース。今大会はナイトチャンピオンシップと銘打ち、猛暑を避けるため、夜間市街地でのレースとなった。

コースプロフィール

20時、まずは女子ジュニアのレースがスタート。7周回57.1kmで争われ、日本からは梶原悠未(埼玉・筑波大坂戸高校)、内村舞織(鹿児島・南大隅高校)2名が出場。レースは序盤、見通しの良いフラットコースということで中々逃げは決まらず集団のままで進んでいく。

集団内を走る梶原と内村

レースが動いたのは残り2周。梶原とチャイニーズタイペイの2名が集団から飛び出し先行する。その勢いのまま梶原はファイナルラップに突入。後続をふり切り独走状態となり、最終的に2位に1分近くの差をつけアジアの頂点に立った。

今大会、梶原はトラックでの3冠に続く、4つめの金メダルを獲得となった。

【女子ジュニア個人ロードレース(57.1km)】
1位 梶原 悠未(埼玉・筑波大坂戸高校)1時間29分30秒
2位 CHANG Yao(チャイニーズタイペイ) 1時間30秒28秒
3位 LEUNG Hoi Wah(ホンコンチャイナ) 1時間30分30秒
15位 内村 舞織(鹿児島・南大隅高校)1時間30分42秒

男子ジュニアは日本から冨尾大地(鹿児島・南大隅高校)、石上優大(神奈川・横浜高校)、沢田桂太郎(宮城・東北高校)、渡邉歩(福島・学法石川高校)の4名が出場。9周回73.3kmでレースは争われた。

レース序盤、散発的なアタックはかかるものの各チームがチェックに入り、様子見が続く。そうした中、日本チームは集団前方でなるべく固まってレースを進めていく。そんな状態が1時間以上続いていった。


集団内チームワークよくレースを進める日本チーム、渡邉も他国のアタックに反応する

終盤、レースが動いたのは残り2周。石上とカザフスタンの2名が飛び出し、メイングループに20秒近くの差をつけ、そのままファイナルラップへ。メイングループは韓国・タイなどが追走し、残り3kmあまりで先頭2人を吸収。ゴールスプリント勝負となった。


石上は終盤集団から飛び出し、レースを動かした

日本チームは3名がトレインを組み集団先頭をひっぱっていく。最終勝負に備え、残り500メートルを切り発射されたのは沢田。チームメイトの思いに応え最後までスピードを落とす事なく、ゴールラインを先頭で駆け抜け、アジア王者となった。


ゴールスプリントを制した沢田

【男子ジュニア個人ロードレース(73.3km)】
1位 沢田桂太郎(宮城・東北高校)1時間37分09秒
2位 PHONARJTHAN Patompob(タイ) 1時間37分09秒
3位 KANG Tae Woo(韓国) 1時間37分09秒
23位 渡邉  歩(福島・学法石川高校)1時間37分09秒
38位 冨尾 大地(鹿児島・南大隅高校)1時間37分24秒
39位 石上 優大(神奈川・横浜高校)1時間37分29秒

ジュニア勢の金メダルで勢いの増すチームジャパン。2月11日は男子アンダー23、女子エリートのレースが行われる。

【写真:Kenji NAKAMURA/JCF】

NEW ENTRY