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盛大な門出を迎えたNIPPO・ヴィーニファンティーニ・デローザ。初戦は山本も出場のツール・ド・サンルイス

Posted on: 2015.01.13
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1月10日、イタリア中部のアブルッツォ州オルトーナにて、イタリア籍のプロコンチネンタルチーム「NIPPO・ヴィーニファンティーニ・デローザ」のチームプレゼンテーションが開催された。オルトーナは、チームのメインスポンサーであるファルネーゼヴィーニ社の本拠地であり、当日はチームスポンサーやイタリア自転車競技界のVIP、地元のジュニアチーム、チームOBであるフランス在住の福島晋一ら、500名以上のゲストが来場し、会場となった街の劇場は華やかな雰囲気に包まれた。


チームキャプテン、クネゴを中心に記念撮影を行った(※黒枝はインフルエンザで欠席)

今回のチームプレゼンテーションには、チームのメインスポンサーの一角をしめる株式会社NIPPOから水島和紀代表取締役会長が出席し、プレゼンテーションの冒頭にスピーチを行った。

以下、水島和紀代表取締役会長のスピーチ
「今回このお披露目会の席に参加できることを誠に光栄なことと思っております。このような機会を作っていただきました、ファルネーゼヴィーニ社のヴァレンティーノ・ショッティ氏、そして関係の皆様には、心より感謝申し上げます。

私どもの会社の紹介をさせて頂きますと、株式会社NIPPOは、建築、道路舗装、合材販売、不動産開発等々を生業とし、関連企業を含めて従業員約5万人とその家族がファミリーの会社です。とりわけバンク舗装の技術は世界に誇れるものであり、日本の60ヶ所ほどの自転車競技場(バンク角35度)は100%当社が施工しています。そのお陰をもちまして、現在のNIPPO、そして従業員の存在があるといっても過言ではありません。

そのようなことから社会への恩返しとして、自転車競技の振興に役立ちたいと1985年にNIPPOレーシングチームを立ち上げました。ここにいる大門監督も1990年から選手として、また監督として当チームの活動を支えてくれております。現在は、ファルネーゼヴィーニ社、デローザ社等々の大きな協力を頂き、日本のロードレース界を牽引してまいりました。

そして今回プロコンチネンタルという新しいステージに挑戦することとなりました。いつの日か、当チームがジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスで優勝すること、さらには2020年の東京オリンピックで輝かしい成績をあげることを期待して、これからもしっかり応援していく所存です。

最後に、NIPPOの従業員には『ワインを飲むならヴィーニファンティーニ』、これをしっかり指示しておきます。どうもありがとうございました。」


オルトナの劇場で盛大に開催されたチームプレゼンテーション

そして、各スポンサーのスピーチに続いて、ステファノ・ジュリアーニ、マリオ・マンゾーニ、大門宏の3名の監督から、16名の所属選手が紹介された。途中、アントニオ・ニーバリの紹介時には兄である、ツール・ド・フランス覇者のヴィンツェンツォ・ニーバリも壇上に上がり、弟のプロ選手としての門出を祝福した。また選手紹介の最後に、チームキャプテンであるダミアーノ・クネゴが登場すると、会場はひときわ大きな歓声が上がった。


ネオプロとしてプロデビューするアントニオ・ニーバリ(右)と兄のヴィンツェンツォ・ニーバリ(アスタナ)

プレゼンテーションの最後にはファルネーゼヴィーニ社とデローザ社から、株式会社NIPPOの水島会長へ友好と感謝の印として、記念品の盾と自転車が贈られた。そして、選手たちがチームジャージに着替えて記念撮影を行うと、大盛況のなかで「NIPPO・ヴィーニファンティーニ・デローザ」のチームプレゼンテーションは幕を閉じた。

チームは現在、イタリアのペスカーラにて2回目のトレーニングキャンプを行っており、1月19日から始まるツール・ド・サンルイス(アルゼンチン/UCI2.1)が、2015シーズンの初戦となり、日本人選手は山本元喜が出場する予定。

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【写真・情報提供:NIPPO・ヴィーニファンティーニ・デローザ】

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