アジア大会BMX日本代表、三瓶将廣がジャパンシリーズ第5戦を制す!

Posted on: 2014.09.22

9月21日、広島県安芸高田市の土師ダムBMXトラックにて2014JBMXFシリーズ第5戦が開催され、最高峰カテゴリーエリート男子は、アジア大会日本代表、三瓶将廣(一般社団法人SYSTEMATIC BMX)が優勝した。


エリート男子表彰式

トップカテゴリーのエリート男子決勝では、三瓶と吉村樹希敢(TOYO CREDIT RACING)がスタートから抜け出し、並んで第1バームに進入するも、インコースを選択した三瓶が抜け出し、終始レースをリードする展開。

レースは最終バームまでわからない展開となり、最後に吉村がしかけるもバランスを崩し失速。3位を走行していた吉井康平が最後に吉村をかわし2位に入った。三瓶はこのあと、日本代表として韓国で行われているアジア大会に出場する。レースは、10月1日に行われる。


優勝の三瓶将廣 #79

BOYS15-16クラスでは池上泰一(関西BMX連盟)と辻光太(神奈川県BMX協会)がレースをリードする展開となったが、池上のレース運びが上回り優勝。


BOYS15-16クラス優勝の池上泰一 #5

BOYS13-14クラスはロッテルダム世界選手権出場選手が多いなか、島田遼(広島BMX協会)が、予選から危なげないレース展開でまとめ、地元開催の大会で見事に優勝した。


BOYS13-14クラス優勝の島田遼 #23

また前回の秩父大会に続きランニングバイククラスを同時開催し3歳から5歳の子供たちの一生懸命な姿と声援で盛り上がった。


前戦秩父大会に引き続き開催されたランニングバイククラス
※土師ダム BMX トラックは、大会時以外のランバイクの走行を禁止している。

大会名:JBMXFシリーズ第5戦(西日本シリーズ第3戦)
日時: 2014年9月21日(日)開催
開催場所:土師ダムBMXトラック
公認:公益財団法人日本自転車競技連盟(JCF)
主催:一般社団法人全日本BMX連盟(JBMXF)
主管:広島県BMX協会
後援:安芸高田市・安芸高田市教育委員会・安芸高田市体育協会

【情報・写真提供:一般社団法人全日本BMX連盟(JBMXF)】

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