BMXジャパンシリーズ第3戦は松下巽が優勝
10日、新潟県上越市金谷山BMXトラックで行われたジャパンシリーズ第3戦は、7月に行われた世界選手権日本代表、松下巽が優勝。今季2勝をあげている、同じく日本代表の吉村樹希敢を下し勝利を飾った。
世界選手権から2週間後の開催となった新潟大会は、台風11号の影響を受け前日までの雨を受け、あいにくのコースコンディションとなった。そうした中、最高峰クラスのエリート男子は、世界選手権にも出場した松下巽(#38/早稲田大学大学院)が第2ストレ ートでうまく三瓶将廣(#79/一般社団法人SYSTEMATIC BMX)をかわしトップに立つとそのままゴール。2位には吉村樹希敢(#27)が入り、久しぶりのレースとなった三瓶は3位となった。
男子エリート決勝 photo:JBMXF
世界選手権大会出場メンバーの争いとなったボーイズ13-14歳クラスでは、佐宗恭、島田遼、増田優一が激しいトップ争いを予選から展開。決勝でも目を放せないレース運びで、佐宗が優勝、島田、増田と続いた。
ボーイズ 13-14 歳クラス決勝 photo:JBMXF

【男子エリート結果】
優勝 松下巽(早稲田大学)
2位 吉村樹希敢
3位 三瓶将廣(一般社団法人 SYSTEMATIC BMX)
【ボーイズ 13-14 歳クラス結果】
優勝 佐宗恭
2位 島田遼
3位 増田優一
大会名:JBMXFシリーズ第3戦(東日本シリーズ第1戦)
日時: 2014年8月10日(日)開催
主催:全日本 BMX 連盟
主管:新潟県 BMX 協会