新団体「SS11」移籍を企図した競輪選手に最大1年間の出場自粛処分
昨年末、新団体「SS11(エス・エス・イレブン)」の設立を企図し、競輪選手会の脱退を発表した選手23名に対して、3月12日、競輪選手会が制裁内容を発表。5月1日から最大1年間の出場自粛処分を通告した。
日本競輪選手会理事長 佐久間重光のコメント
「理事会での慎重審議の結果、当該会員達の処分が決定いたしました。本人達に は、この処分を重く受け止めて反省してもらいたいと思います。お客様並びに 関係者の皆様には、お騒がせいたしましたことを改めてお詫び申し上げます」
【制裁内容は下記の通り】
長塚 智広(茨城) 1年間の競輪出場の自粛休場の勧告
武田 豊樹(茨城) 〃
村上 義弘(京都) 〃
新田 祐大(福島) 8ヵ月間の競輪出場の自粛休場の勧告
平原 康多(埼玉) 〃
佐藤 友和(岩手) 6ヵ月間の競輪出場の自粛休場の勧告
伏見 俊昭(福島) 〃
佐藤慎太郎(福島) 〃
成田 和也(福島) 〃
山崎 芳仁(福島) 〃
渡邉 一成(福島) 〃
小野 大介(福島) 〃
古川 功二(福島) 〃
鈴木謙太郎(茨城) 〃
牛山 貴広(茨城) 〃
稲村 成浩(群馬) 〃
稲村 好将(群馬) 〃
岡田 征陽(東京) 〃
豊岡 哲生(東京) 〃
川村 晃司(京都) 〃
稲垣 裕之(京都) 〃
村上 博幸(京都) 〃
藤木 裕(京都) 〃