自転車競技の日本代表、新ジャージを発表『ゼブラジャパン』を浸透させたい

Posted on: 2013.11.04

千葉市美浜区・幕張メッセにて、日本最大級の自転車見本市『サイクルモードインターナショナル2013』が行なわれ、11月4日のイベントにて自転車競技の日本代表、新ジャージが発表された。

新ジャージ発表会は白戸太朗氏がMCを担当し、JCF強化コーチ飯島誠氏の他、先日の『さいたまクリテリウムbyツールドフランス』にて現役生活を退いた福島晋一氏、ロードレースの伊丹健治(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)、トラックレースのチームスプリント日本記録保持者である小林優香と石井貴子が登壇した。


左から白戸太朗氏、福島晋一氏、伊丹健治選手、小林優香選手、石井貴子選手、飯島誠氏

新ジャージは、シマウマのゼブラをモチーフにしいる。このデザインに込めた想いは、『ゼブラに学ぶ知性と強さの両面を兼ね備えるデザイン』とのことだ。


横のシマ模様、ゼブラ模様となっている


横からのフォルムも野生を感じさせるデザイン

このジャージの機能としては、白黒ストライプによる自然な空調機能を備えている。

ナショナルチームが五輪や世界選手権に出場するためには、アジアの暑い地域のレースでポイントを稼ぐ必要があるため、空調機能は非常にメリットがありそうだ。

ステージ登壇者、それぞれが、今後について豊富を語った。

福島晋一氏コメント
「このカッコイイ、ジャージを、(海外からいいトレーニングを持ち込み)日本代表を強くして、さらにカッコ良く魅せられるように、頑張りたい。」

伊丹健治選手コメント
「ぜひ、自分のチームから全日本チャンピオンを輩出して、自分も活躍し、リオ五輪に出場したい。」

小林優香選手コメント
「このジャージを来て、リオ五輪でメダルが穫れるような選手になりたい。」

石井貴子選手コメント
「リオ五輪に出場すること、そして東京五輪で金メダルを獲得することが目標です。」

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