タイムトライアル全日本選手権 別府史之が大会新で優勝
秋田県大潟村で12日に開催された全日本選手権個人タイムトライアルは、レディオシャックの別府史之(写真)が別格の強さを見せ、コースレコードを更新して優勝した。3位には東大出身の西薗良太(シマノレーシング)が入った。女子は大会3連覇中の萩原麻由子(サイクルベースあさひ)が優勝、4連覇を達成した。
<全日本選手権個人タイムトライアル2011 結果>
エリート男子(30km)
優勝 別府史之(レディオシャック)37:39.645
2位 佐野淳哉(ダンジェロ&アンティヌッチ・NIPPO)37:59.554
3位 西薗良太(シマノレーシング)38:33.327
エリート女子(20km)
優勝 萩原麻由子(サイクルベースあさひ)28:56.327
2位 上野みなみ(鹿屋体育大)29:55.647
3位 井上玲美(スーパーKアスリートラボ)30:13.006
全日本タイムトライアル 2011
別府史之 大会新で駆け抜けたゴールシーン動画(Facebook)
スタートの合図を待つ別府
写真:JCF