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BSアンカー井上和郎 ツール・ド・フィリピンの第2ステージ制す

Posted on: 2011.04.20
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今月17日に開幕した「ツール・ド・フィリピン2011」。現地時間18日に行われた第2ステージで、日本の井上和郎(30=ブリヂストン・アンカー)が優勝した。「ツール・ド・フィリピン2011」はUCI2.2クラスのステージレースで、20日の第4ステージで終幕となる。以下、ブリヂストン・アンカー藤野智一監督のレースリポートを転載する。

レースは前半に逃げた地元フィリピン選手(総合から15秒遅れ)を含む数名が抜け出し、2分前後でリーダーチームのイラン・アザド大学がペースを作り、これにアンカーも3名の選手を送り込んだ。チームは逃げているメンバーのタイム差が大きく開かないように集団をコントロールして、清水都貴の総合成績に影響しない展開に持ち込む動きをしている。特に、ツール・ド・タイに参加した、山本、清水都貴、井上和郎のメンバーは調子も良く、今年初レースの清水良行、金子友也も良い動きで、日々調子を上げている。

この逃げは、ゴール手前10kmを過ぎた所で吸収され、大集団のままゴールスプリントになった。しかし、ゴールまでの距離表示に誤りがあり、ラスト1kmをゴールと勘違いした集団は隊列を組んでゴールしたが、やがてゴールではない事に気がつく。このゴールに先頭で通過したのは、隊列を組んでゴールを狙った山本雅道だった。多くの選手がゴール地点の場所に混乱していたが、井上和郎だけは、しっかりゴールを確認していた。スローダウンした集団から一気に加速。大集団に1秒差をつけて悲願の優勝を飾った。

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