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2011ツールドランカウイ 第5ステージ

愛三工業レーシング綾部勇成の鮮烈な勝利から一夜明けたこの日は、大会の名物であるゲンティンハイランドの山岳コースを走る第5ステージ。レース終盤に標高差およそ1600メートルの超級山岳が待ち構えている。有力クライマーを擁するチーム・個人総合優勝を目指すチームはこのステージが正念場となる。

レース序盤、山岳エリアに入る前の平坦部分でリードを築きたい6名が逃げを決めた。それを追いかけるメイン集団をコントロールするのは、リーダーチームの愛三工業レーシング。先頭の逃げグループとの差は2分から3分程度。リーダージャージを着る綾部も、宮澤崇史ら日本人選手と話すなどリラックスした雰囲気でレースは進んでいった。

そして残り25キロとなった頃、いよいよ本格的な戦いが始まる。逃げていた先頭グループは上り始めてすぐに捕まり、集団は徐々に縦長にばらける形で広がっていく。50名程度に絞られた集団にはリーダージャージの綾部、そしてスキル・シマノのクライマー土井雪広が入っており、二日続けての日本人選手の活躍に期待が集まった。

しかしその後、綾部が失速。昨日の奮闘の疲れが残っていたのだろうか。健闘むなしく上りの中盤で遅れをとってしまう。さらに土井も、残り5キロで先頭についていくことができずステージ優勝争いから脱落した。体調が万全でない中、全力で山に挑んだこの日のステージだったが、結果は振るわなかった。次戦以降に期待したい。

霧の立ちこめるゴール付近、一番に姿を見せたのはベネズエラのモンサルバだった。個人総合成績では、2日連続でステージ2位の結果を出している42歳の大ベテラン、ニーニョが首位の座についた。

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