【Pick Up】世界が注目!トライアルライダー西窪友海の最新作「RIDE TO SURVIVE」

「NINJA RIDER」として世界から注目をあつめるストリートトライアルライダー西窪友海(にしくぼともみ)の最新作「RIDE TO SURVIVE」が12月1日にリリース。公開から1週間がたち、海外のトップライダーやメディアにも取り上げられるなどして再生回数を伸ばし続けている。

▷最新作「RIDE TO SURVIVE」
https://youtu.be/LgZ-wbMxH6w

今回の舞台は無人島。そこでみつけたトライアルバイクで、生き生きとしたサバイバル生活を始め、西窪ワールド全開のオリジナリティあふれるスーパーライディングを展開していく。

バナナをタイヤで落とし、トライアルバイクで魚を釣る。ディスクブレーキのローラーで枝を切って屋根を作るなど、子供心をくすぐる小ネタを挟み込んだ自転車愛に溢れたストーリーも魅力の一つである西窪ムービー。

そして、そうしたストーリーの中に、世界トップパフォーマーとしてのライディングスキルがふんだんに盛り込まれている。

圧巻はスラックラインをつかったフロントフリップだ。世界初のトリックを成功させ、そのスキルの高さを世界に示すものとなったに違いない。

「スラックラインの上からのフロントフリップがこの映像の中で最も難しいトリックでした。これはまさに世界初のトリックで、そこにはガイドラインもお手本もありません。

なのでスラックラインの上でどのように体を動かすか自分でイメージする必要がありました。スラックラインの装置を作ってテストするのに丸一日かかり、その翌日にはトリックを成功させました。」 と、世界初のトリックならではの苦労を語る西窪。

作品中では難なくこなしているが、積み重ねた経験とスキル、そして、プロライダーとして、表現者として、並々ならぬ努力と熱意が凝縮されている。

また今回、全編4K映像で収録したということで、映像クオリティに磨きがかかっているのも特筆すべき点だろう。無人島を演出する自然美、蜘蛛の巣や木漏れ日。そして夕焼けの中でのバックフリップ。映像美にも目を奪われる作品となっている。

構成、編集、そしてライディングと、多才な才能をみせる西窪友海。プロライダーとして新たな表現を模索しつづける彼のさらなる進化が楽しみで仕方ない。

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