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アジアBMX選手権 日本勢タイトル奪取に成功!男子は吉村が3度目V 女子は丹野が制し史上初制覇

Posted on: 2019.04.15
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BMXレースのアジアチャンピオンを争う、2019年アジアBMX選手権大会が4/13(土)マレーシア・ニーライにて開催され、最高峰カテゴリー男子エリートで、吉村樹希敢が優勝し、2年ぶり3度目のアジアタイトルを獲得。

また、これまで日本勢として同大会での優勝がなかった女子エリートには丹野夏波が出場し、スタートで飛び出しそのまま逃げ切り優勝。日本勢女子初のアジアタイトルを手にした。

男子ジュニアこそタイトル獲得はならなかったものの、女子ジュニアでは籔田寿衣が優勝し、4カテゴリー中、3カテゴリーを日本が制し、アジアナンバーワンの地位を誇示することに成功した。


2年ぶり3度目のアジア選手権制覇を達成した吉村樹希敢 ©2019JCF


日本女子エリートでは初のアジアタイトルを獲得した丹野夏波 ©2019JCF

今回のアジア選手権には、エリート男子4名、エリート女子1名、ジュニア男子4名、ジュニア女子3名、計12名が日本代表として参戦。東京五輪においては開催国枠を男女1づつ持つものの、選手たちにとっては、アジアチャンピオンをかけたプレッシャー下でのパフォーマンス発揮が求められる貴重なビッグレースであり、翌年に控えたオリンピック前の代表選考にむけて重要な指標にもなる。

また、昨年アジアタイトルを逃している日本チームとしては、アジアのBMXレースをリードしている立場としてタイトル奪取、死守が求められた。

■男子エリートは吉村樹希敢が2年ぶりにアジア制覇
2013年から続いていた日本チーム連覇は、2018年に選手の転倒が相次ぎタイトルを逃した。

タイトル奪取に絶対条件となる今年は2017-18年と2度のアジア選手権大会優秀経験のある吉村樹希敢をはじめ、昨年のジュニアアジア選手権優勝者である中井飛馬、昨年の全日本選手権優勝者の松下巽と準優勝者であると池田大暉の4名体制で臨んだ。

決勝は吉村樹希敢がスタートから先頭にたち、後続の接触にも影響されず、終始先頭を守り、自身3度目の優勝となった。昨年のチャンピオンは3位となった。


スタートから先頭にたち逃げ切った吉村 ©2019JCF

<男子エリート リザルト>
1位 吉村 樹希敢(日本)
2位 Bagus Saputra(インドネシア)
3位 Rio Akbar(インドネシア)
5位 松下 巽(日本)

▷決勝動画

■女子エリート
2005年にアジアBMX選手権が始まって以降、女子エリートで日本チームが優勝を獲得したことはない。

悲願のアジアタイトルを狙う日本は、昨年の女子ジュニアで優勝した丹野夏波が出場し、大会3連覇中の中国選手を相手に予選から死闘を繰り広げる。

決勝ではスタートから先頭をキープし、最終ストレートで追いつかれるものの逃げ切り。日本人女子エリートクラス初となる優勝となった。


中国選手の追い上げを振り切り逃げ切った丹野 ©2019JCF

<女子エリート リザルト>
1位 丹野夏波(日本)
2位 Yan Lu(中国)
3位 Na Peng(中国)

▷決勝動画

■連覇途絶える男子ジュニア
このクラスにおいて日本は5連覇中であったが、増田優一の転倒もありタイトルを逃した。転倒を回避したジュニアクラス初参戦の橋本颯馬が3位表彰台を獲得した。

<男子ジュニア リザルト>
1位 Patrick Coo(フィリピン)
2位 Methasit Boonsane
3位 橋本颯馬(日本)
5位 庄司佳真(日本)
6位 滝口怜弥(日本)
8位 増田優一(日本)


男子ジュニア表彰式 橋本颯馬が3位

■6連覇を達成した女子ジュニア
男子ジュニア同様5連覇中であった女子ジュニアには日本から3名が出場し、初参戦となった籔田寿衣が見事優勝を果たすも、続く早川が転倒し、酒井も巻き込まれ表彰台独占はならなかった。


女子ジュニア表彰台 連覇をつないだ薮田 ©2019JCF

<女子ジュニア リザルト>
優勝 籔田寿衣(日本)
2位 Tanaporn Tothong
3位 Panatda Buranaphawanc

▷決勝動画

日本チームとして、初の4カテゴリー制覇はならなかったが、テーマであるプレッシャー下でのパフォーマンス発揮の観点では、男子エリートのタイトル奪回などポジティブな面も多く見られた。また、2週間後から開幕するワールドカップシーズンに向けて弾みがつき、好結果が期待される。

情報・写真提供:JCF日本自転車競技連盟

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