中国成都で開幕した2013MTBアジア選手権。5月11日、ダウンヒルの決勝が行なわれ、女子は末政実緒が優勝し通算11度目のアジアタイトルを獲得した。また接戦となった男子決勝は、日本チャンピオン清水一輝が銀メダルを獲得。前日のタイムドセッションから一気にタイムを縮めた清水一輝だったが、わずか0.8秒届かず２連覇を逃した。また井手川直樹は５位。青木卓也は持病が発病しDNSとなった。　

【ダウンヒル女子エリート決勝】
1, 末政実緒（日本）　3:00.959
2, DEEKABALLES, Vipavee（タイ）3:05.550
3, ABDULKAREE, Sattayanun（タイ）3:09.254

【ダウンヒル男子エリート決勝】
1, SEJATI, Popo Ario（インドネシア）　2:40.001
2, 清水一輝（日本）2:40.873
3, PURNOMO, Purnomo（インドネシア）2:42.492
4, KATANA, Hildan Afos（インドネシア）2:43.530
5, 井手川直樹（日本）2:44.242
DNS 青木卓也（日本）＊病欠