世界初FAT BMX誕生!SE BIKESが話題のファットバイクのBMX版「Fat Ripper」を発表

Posted on: 2015.10.31

アメリカを代表する老舗BMXブランド「SE BIKES」から、世界初となるFAT BMX「Fat Ripper」が発表された。昨シーズンから一気に話題となったファットバイクのBMX版として新たなジャンルを切り拓いたSE BIKES。伝統のBMXモデル「RIPPER」の乗り味を継承し、「楽しい」の原点を追求した一台を完成させた。

1/4がFatで、3/4がBMX。クールな味付けをプラスして生まれたFat Ripperは、世界初となるFat BMXバイクだ。

アルミ製フローバルチュービング、ループテールのリヤエンド、そしてランディングギヤフォークのコンビが「PK Ripper」の伝統を継承し、さらに26×2.35”タイヤ、65mm巾のワイドリムとディスクブレーキの搭載により、今までには存在しなかった全く新しいバイクが誕生することになった。

画期的な新モデルの生みの親であり、SE BIKESのブランドマネージャーでもあるトッド・ライオンズは、自らダートやジャンプ、そしてアップダウンからクレージーなライディングまで、あらゆるセクションを使ってライディングを重ね、約9ヶ月間、細部にこだわりテストライドを続けてきた。

発表にあたりトッドは以下のようにコメントした。

「『BMX Innovations』。それは僕たちSE Bikesの本能です。このFat Ripperならもう若くないからと諦めていた人や、自転車でアスファルトの上しか走ったことのない人もハードなセクションや路面が乗れるようになるのです。」

Fat Ripperは、2015年11月発売予定。詳細は、SE BIKES取扱店へ

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